駅から送迎がある秘湯!関東で車なしでも行ける温泉宿5選

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※タイトル画像はイメージです。

「秘湯に行ってみたいけど、車を運転できない」

「駅から送迎してくれる温泉宿はない?」

「山奥の露天風呂に入りたいけど、レンタカーは使いたくない」

そんな方におすすめなのが、電車・バス+宿の送迎を利用して行ける関東の秘湯です。

秘湯というと「山道を何時間も運転しないと行けない」というイメージがありますが、関東には公共交通機関を利用してアクセスできる温泉宿もあります。

ただし注意したいのが、「駅から宿まで直接送迎」と「最寄りのバス停などから宿が送迎」では大きく違うこと。

この記事では、関東で車なし旅行を考えている方に向けて、秘湯感のある温泉宿とアクセス方法を紹介します。

※送迎バスは予約制・運行時間指定・季節運休などの場合があります。予約前に必ず各宿の最新情報を確認してください。

関東の「駅から送迎がある秘湯」は意外と少ない

最初に知っておきたいのが、山奥の本格的な秘湯ほど鉄道駅から旅館まで直接送迎している宿は多くないということです。

実際には、



路線バス

山間部のバス停

宿の送迎車

秘湯

というパターンもよくあります。

例えば、奥鬼怒温泉の奥鬼怒温泉 加仁湯は、鬼怒川温泉駅から路線バスで女夫渕へ向かい、そこから宿泊者向け送迎車へ乗り換えるアクセス方法があります。

少し手間はかかりますが、「車でしか行けない秘湯」へ公共交通機関で行けるのは大きな魅力です。

駅から送迎・公共交通で行きやすい関東の秘湯5選

1.奥鬼怒温泉 加仁湯【栃木県】

「せっかく秘湯へ行くなら、本当に山奥まで行ってみたい!」

という人におすすめしたいのが、栃木県の奥鬼怒温泉 加仁湯です。

奥鬼怒温泉郷にある一軒で、一般車両が宿まで入れないほどの山深い場所にあります。

車なしの場合は、

鬼怒川温泉駅

日光市営バス

女夫渕

宿の送迎車

加仁湯

というルートが利用できます。

女夫渕から宿までは宿泊者向け送迎があり、現在案内されている往路は12時・15時・17時30分発。時間は変更される可能性があるため予約時の確認がおすすめです。(じゃらん)

「駅から直接送迎」ではありませんが、車なしでこれほど山奥の温泉へ行けるのは魅力。

移動そのものも秘湯旅行のイベントとして楽しみたい人に向いています。

2.奥鬼怒温泉郷 八丁の湯【栃木県】

加仁湯と並んで奥鬼怒の秘湯として候補にしたいのが奥鬼怒温泉郷 八丁の湯。

こちらも一般車両で宿の前まで行くタイプの温泉宿ではなく、奥鬼怒の自然に囲まれた秘湯です。

この不便さこそが魅力。

駅前にある普通の温泉ホテルとは違い、

「電車とバスを乗り継いで、さらに山奥へ」

という旅そのものを楽しめます。

東京からでも1泊2日の旅行先として検討でき、「車はないけど秘湯らしい秘湯へ行きたい」という方に注目してほしい一軒です。

3.大丸温泉旅館【栃木県・奥那須温泉】

「山奥には行きたいけど、バスや送迎を何度も乗り継ぐのは面倒」

という人に特に注目してほしいのが大丸温泉旅館です。

那須の最奥地に位置する秘湯で、川のような露天風呂を楽しめることで知られています。

そして車なし旅行でうれしいのが、那須塩原駅から路線バスを利用できること

宿の公式案内では、2026年4月1日~11月30日は那須塩原駅から大丸温泉まで路線バスを利用でき、宿泊者向けに往復500円で利用できる予約制の制度が案内されています。

東京からなら、

東京駅

東北新幹線

那須塩原駅

バス

大丸温泉

というルートが組めます。

「新幹線を降りた後はなるべく簡単に秘湯まで行きたい」という人にはかなり魅力的です。

4.川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵【群馬県】

「秘湯の雰囲気は欲しい。でもアクセスが大変すぎる宿は避けたい」

という人なら、群馬県の川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵も候補です。

山里らしい雰囲気を楽しめる温泉宿で、茅葺き家屋を生かした非日常的な空間も魅力。

本格的な山奥の秘湯とは少しタイプが異なりますが、

「車なし+温泉+山里の非日常感」

を重視する旅行なら使いやすいでしょう。

群馬方面で、アクセスと秘湯感のバランスを重視したい人におすすめです。

番外編|法師温泉 長寿館は送迎なしでも車なしで行ける

「駅から送迎」という条件からは外れますが、公共交通機関で行ける秘湯としてぜひ知っておきたいのが群馬県の法師温泉 長寿館です。

国登録有形文化財の宿で、「日本秘湯を守る会」にも加盟しています。

ただし、宿による送迎はありません。

上毛高原駅から猿ヶ京へ向かい、町営バスへ乗り継ぐことで法師温泉まで行けます。公式サイトでは町営バスが午前2便・午後2便と案内されています。

つまり、

上毛高原駅

路線バス

猿ヶ京

町営バス

法師温泉

というルートです。

多少乗り継ぎはありますが、「車なしでも行ける本格秘湯」という意味では非常に魅力的です。

車なし初心者なら大丸温泉旅館がおすすめ

「初めて車なしで秘湯旅行をする」という方なら、まず検討したいのが大丸温泉旅館です。

理由は東京からのルートを組みやすいこと。

新幹線で那須塩原駅まで行き、そこからバスで大丸温泉を目指せます。

一方、

「アクセスが大変でもいいから、とにかく秘境感が欲しい!」

という人なら奥鬼怒温泉 加仁湯がおすすめ。

鬼怒川温泉駅から路線バス、さらに女夫渕から送迎車という移動になりますが、それだけに「秘湯までやって来た」という感覚を楽しめます。(じゃらん)

駅から送迎の秘湯を予約するときの注意点

「送迎あり」と書かれていても、いつでも駅へ迎えに来てもらえるとは限りません。

秘湯の送迎では、

  • 完全予約制
  • 前日までの予約が必要
  • 送迎時刻が1~3本程度
  • 駅ではなく最寄りバス停から送迎
  • 宿泊者のみ利用可能
  • 冬季は運行方法が変わる
  • 天候や道路状況によって変更される

といった条件が設定されている場合があります。

宿を予約しただけで送迎も自動予約されるとは限らないので注意しましょう。

予約後に「○月○日、○時の送迎を利用したい」と宿へ確認しておくと安心です。

冬の秘湯は送迎付きが特に便利

関東の秘湯へ行くなら、雪見露天風呂を楽しみたい人も多いでしょう。

しかし山間部の冬は積雪や路面凍結があります。

雪道の運転に慣れていない人が、

「スタッドレスタイヤだから大丈夫だろう」

と無理にレンタカーを運転するのはおすすめできません。

そんなときこそ、鉄道+バス+宿の送迎を利用する価値があります。

ただし大雪の場合には公共交通機関や送迎車も運休する可能性があります。

冬は通常期以上に、出発前に宿へ運行状況を確認しましょう。

東京から1泊2日でも秘湯旅行はできる?

できます。

例えば那須方面なら、

1日目

東京駅

新幹線で那須塩原駅

バスで温泉へ

15時前後にチェックイン

露天風呂

夕食

もう一度温泉

2日目

朝風呂

朝食

チェックアウト

バスで那須塩原駅

東京へ

というシンプルな旅行で十分です。

秘湯旅行では観光予定を詰め込みすぎず、**「温泉へ行くこと自体を旅の目的にする」**のがおすすめです。

まとめ|関東には車なしでも行ける秘湯がある

「秘湯=車がないと行けない」と思われがちですが、関東にも公共交通機関と送迎を組み合わせて行ける温泉宿があります。

今回紹介した候補は、奥鬼怒の奥鬼怒温泉 加仁湯や奥鬼怒温泉郷 八丁の湯、奥那須の大丸温泉旅館、塩原元湯の塩原元湯温泉 大出館など。

特に大丸温泉旅館は那須塩原駅からバスを利用できるため、東京から新幹線を使った旅行を計画しやすいでしょう。

一方、本格的な秘境感を求めるなら奥鬼怒温泉がおすすめです。加仁湯なら鬼怒川温泉駅から路線バスで女夫渕へ向かい、そこから宿の送迎車を利用できます。

ポイントは、「駅から直接送迎」にこだわりすぎないこと。

「駅→路線バス→宿の送迎」まで選択肢を広げると、車なしでも行ける秘湯はぐっと増えます。

都会を離れて山奥へ向かい、到着したら露天風呂に入って何もしない。

そんな車なしの秘湯旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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