「70代の母を九州の温泉旅行へ連れて行ってあげたい」
「母娘2人でのんびり過ごせる宿はどこ?」
「足腰への負担が少なく、温泉や料理を楽しめる宿を選びたい」
そんな方に向けて、今回は九州で70代のお母さんとの母娘旅行におすすめの温泉宿6選を紹介します。
九州には別府温泉や由布院温泉、黒川温泉、嬉野温泉、指宿温泉など、全国的にも有名な温泉地がたくさんあります。
ただし、70代のお母さんとの旅行では「有名な温泉だから」という理由だけで決めるのではなく、
- 移動時間が長すぎない
- 駅や空港からアクセスしやすい
- ベッドのある客室を選べる
- 館内の移動が負担になりにくい
- 温泉を無理なく楽しめる
- 食事をゆっくり味わえる
- 宿だけでも旅行を満喫できる
といった点も重要です。
母の日や誕生日、古希・喜寿のお祝いなど、お母さんへの親孝行旅行を計画している方もぜひ参考にしてください。
70代母娘の九州温泉旅行で宿を選ぶポイント
アクセスの良さを最優先にする
70代のお母さんとの旅行では、観光地の多さよりも移動のラクさを優先するのがおすすめです。
九州は温泉地が各県に点在しています。
「せっかく九州まで来たから」と別府、由布院、熊本などを一度の旅行で回ろうとすると、移動時間が長くなってしまいます。
基本的には、
1つの温泉地+周辺観光
くらいで考えておくと余裕があります。
宿を選ぶ際には、最寄り駅や空港からのアクセス、送迎の有無なども確認しておきましょう。
ベッドのある客室がおすすめ
温泉旅館といえば畳に布団というイメージがあります。
しかし70代になると、布団から立ち上がる動作を負担に感じる場合もあります。
そのため、
ツインルーム・和洋室・ベッド付き和室
などを選ぶのがおすすめです。
畳スペース+ベッドの和洋室なら、旅館らしい雰囲気と寝起きのしやすさを両立できます。
客室から大浴場までの距離もチェック
意外と見落としやすいのが館内の移動です。
大型温泉ホテルの場合、客室から大浴場までかなり歩くこともあります。
予約時には、
「エレベーターはあるか」
「大浴場まで階段を使う必要はないか」
「足腰に不安がある人でも利用しやすいか」
などを確認しておきましょう。
客室温泉付きならさらに快適
予算に余裕がある場合は、温泉風呂や露天風呂付き客室もおすすめです。
大浴場まで何度も移動する必要がなく、好きなタイミングでお風呂を楽しめます。
特に母の日や誕生日、古希・喜寿のお祝いなどの特別な旅行なら、宿泊費を少し上げて客室を豪華にするのも素敵な親孝行になります。
九州で70代母娘の温泉旅行におすすめの宿6選
1.杉乃井ホテル【大分県・別府温泉】
九州で初めて母娘温泉旅行をするなら、まず候補にしたいのが別府温泉です。
その中でも有名なのが杉乃井ホテル。
別府なら鉄道でアクセスできるほか、大分空港を利用した旅行も計画できます。
杉乃井ホテルの魅力は、宿の中で温泉旅行を満喫しやすいこと。
70代のお母さんとの旅行では、観光スポットをたくさん回るより、
早めにチェックイン
↓
温泉
↓
食事
↓
部屋でのんびり
という過ごし方がおすすめです。
大型ホテルなので、予約する際には客室から温泉やレストランまでの移動についても確認しておくと安心でしょう。
2.AMANE RESORT SEIKAI(潮騒の宿 晴海)【大分県・別府温泉】
「せっかくの親孝行旅行だから、少し贅沢したい」
そんな母娘旅行で候補にしたいのが**AMANE RESORT SEIKAI(潮騒の宿 晴海)**です。
海を感じながら非日常の時間を楽しめるのが魅力。
70代のお母さんとの旅行では、観光地を何ヶ所も巡らなくても、景色のいい宿なら部屋で過ごしているだけで旅行気分を味わえます。
海を眺めながら、
「きれいだね」
「来てよかったね」
と話す。
そんな時間も素敵な親孝行になるでしょう。
温泉+海の景色+おいしい食事を楽しみたい母娘におすすめです。
3.山みず木【熊本県・黒川温泉】
「昔ながらの温泉地へ母を連れて行ってあげたい」
という方には熊本県の黒川温泉もおすすめです。
黒川温泉で候補にしたい宿のひとつが山みず木。
自然に囲まれた環境で、日常を忘れてゆっくり温泉を楽しみたい母娘旅行に向いています。
黒川温泉では入湯手形を使った露天風呂めぐりも有名ですが、70代のお母さんの場合は無理に何軒も回らなくて大丈夫。
宿の温泉をじっくり楽しみ、
「元気だったら温泉街も少し歩いてみようか」
くらいで十分です。
ただし、黒川温泉は別府や嬉野などと比較すると移動に時間がかかる場合があります。
お母さんが長時間の車・バス移動を苦手としていないか確認してから選びましょう。
4.嬉野八十八【佐賀県・嬉野温泉】
70代のお母さんとの親孝行旅行で候補にしたいのが佐賀県の嬉野温泉です。
おすすめの宿のひとつが嬉野八十八。
嬉野温泉は「日本三大美肌の湯」のひとつとして紹介されることもあり、母娘旅行との相性がいい温泉地です。
また、嬉野といえばお茶も有名。
温泉だけでなく、嬉野茶や温泉湯どうふなど、その土地ならではの楽しみがあります。
母娘でお茶を飲みながら、
「昔、家族旅行でこんなところ行ったよね」
と昔話をするのもいいですね。
温泉街を慌ただしく観光するより、宿でゆっくり過ごすことを目的にした旅行におすすめです。
5.雲仙宮崎旅館【長崎県・雲仙温泉】
長崎県で親孝行の温泉旅行を考えるなら雲仙温泉も候補です。
その中でもおすすめしたいのが雲仙宮崎旅館。
自然を感じながら、落ち着いた温泉旅行を楽しみたい母娘に向いています。
雲仙は温泉街の散策も魅力ですが、70代のお母さんと一緒なら体力に合わせて楽しみましょう。
朝から晩まで観光するのではなく、
午前中だけ観光
↓
昼食
↓
午後は宿へ
↓
温泉と食事を楽しむ
というスケジュールがおすすめです。
長崎観光も組み合わせたい場合には、2泊3日にして余裕を持たせるのもいいでしょう。
6.指宿白水館【鹿児島県・指宿温泉】
「普通の温泉とは少し違った体験を母にプレゼントしたい」
そんな方に候補となるのが鹿児島県の指宿温泉です。
おすすめしたい宿が指宿白水館。
指宿といえば砂むし温泉が有名です。
温泉に入るだけでなく、指宿ならではの体験ができるため、母娘旅行の思い出にもなります。
鹿児島らしい南国の雰囲気を感じながら、のんびり過ごせるのも魅力です。
ただし、砂むし温泉を利用する場合は、お母さんの体調を最優先にしましょう。
無理をせず、通常のお風呂だけを楽しむ選択肢もあります。
初めての70代母娘旅行なら別府温泉がおすすめ
「九州は温泉が多すぎて決められない!」
という方なら、まずは別府温泉から検討してみるのがおすすめです。
別府は全国的に知られた温泉地で、宿の選択肢が豊富。
温泉だけでなく観光や食事も楽しめるため、
温泉をメインにしつつ少しだけ観光する
という70代母娘旅行を計画しやすいのが魅力です。
例えば1日目は別府へ到着したら昼食を食べ、午後は少しだけ観光。
15時ごろにはホテルへ入り、あとは温泉と夕食を楽しむ。
これくらい余裕を持たせましょう。
おしゃれな母娘旅行なら由布院もおすすめ
「母と一緒にカフェやお土産屋さんも見たい」
という方には由布院がおすすめです。
由布院には温泉宿だけでなく、カフェや雑貨店などもあります。
母娘で、
「これかわいいね」
「お土産に買っていこうか」
と話しながら歩く時間も楽しいものです。
ただし、人気エリアは混雑する場合があります。
70代のお母さんと一緒なら、週末や連休などを避けて比較的人が少ない平日に旅行するのもおすすめです。
温泉情緒を楽しむなら黒川温泉
「母が昔ながらの温泉旅館が好き」
という場合には黒川温泉が候補になります。
自然に囲まれた温泉地で、温泉街全体に落ち着いた雰囲気があります。
ただし、70代のお母さんとの旅行ではアクセスと歩く距離に注意が必要です。
黒川温泉へ行くこと自体を旅行の目的にして、
観光はほとんどしない
くらいの計画でもいいでしょう。
チェックインしたら温泉へ入り、食事を楽しみ、翌朝もう一度温泉へ。
何もしない時間を贅沢に楽しむ旅行に向いています。
70代母娘の九州旅行は1泊2日?2泊3日?
九州内や近隣県から旅行するなら、1泊2日でも十分楽しめます。
一方、関東・東北・北海道など遠方から飛行機を利用する場合には、2泊3日にするのもおすすめです。
例えば別府・由布院方面なら、
1日目
九州へ到着
↓
別府へ移動
↓
昼食
↓
少しだけ観光
↓
早めにチェックイン
↓
温泉・夕食
2日目
朝食・朝風呂
↓
由布院方面へ
↓
ゆっくり観光
↓
2泊目の宿へ
↓
温泉・夕食
3日目
朝食
↓
お土産探し
↓
空港・駅へ
↓
帰宅
という旅行もできます。
ポイントは1日に何ヶ所も回らないことです。
時間が余ったら観光地を追加するくらいの感覚で計画しましょう。
70代のお母さんとの九州旅行で持っていきたいもの
旅行前には、お母さん本人にも確認しながら準備することが大切です。
一般的には、
- 履き慣れた滑りにくい靴
- 普段使用している薬
- マイナ保険証など
- 羽織れる上着
- 水分補給用の飲み物
- 小さめのバッグ
- モバイルバッテリー
- 折りたたみ傘
- エコバッグ
などがあると便利です。
温泉街には坂道や段差がある場所もあります。
おしゃれを優先するより、歩きやすく滑りにくい靴を選ぶのがおすすめです。
親孝行旅行なら「観光」より「宿」を豪華にするのもおすすめ
せっかく九州まで旅行するなら、いろいろな観光スポットへ行きたくなるでしょう。
しかし、70代のお母さんとの旅行なら、
観光スポットを減らして、その分宿を少し豪華にする
という選択もおすすめです。
例えば、
露天風呂・温泉風呂付き客室
ベッド付き和洋室
海や山が見える客室
個室食・部屋食プラン
などです。
特に客室露天風呂付きなら、大浴場へ行くために館内を何度も移動する必要がありません。
宿で過ごす時間が長い70代母娘旅行だからこそ、料金だけではなく**「部屋でどれだけ快適に過ごせるか」**にも注目して選んでみましょう。
まとめ|九州の70代母娘温泉旅行は「のんびりできる宿」を選ぼう
九州には、70代のお母さんとの親孝行旅行にぴったりな温泉地がたくさんあります。
今回紹介した宿は、
杉乃井ホテル
AMANE RESORT SEIKAI(潮騒の宿 晴海)
亀の井別荘
山みず木
嬉野八十八
雲仙宮崎旅館
指宿白水館
の7軒です。
初めての九州温泉旅行なら別府温泉、おしゃれな街歩きも楽しみたいなら由布院温泉、昔ながらの温泉情緒を楽しみたいなら黒川温泉、少し変わった温泉体験をしたいなら指宿温泉など、お母さんの好みに合わせて選んでみてください。
70代のお母さんとの旅行では、
「せっかく来たんだから、もう1ヶ所行こう」
ではなく、
「疲れる前に宿へ戻ろう」
くらいの余裕が大切です。
温泉に入り、おいしい料理を食べ、景色を眺めながら母娘でゆっくり話す。
そんな何気ない時間こそ、「連れてきてよかった」と思える最高の親孝行旅行になるでしょう。







