あまり知られていない、東海の穴場遊園地を知っていますか?
定番のテーマパークもいいけれど、実は混雑知らずでゆったり楽しめるスポットが東海エリアにはたくさんあるんです。
家族連れにもカップルにもぴったりな、非日常感あふれる遊園地を厳選してご紹介します。
さらに、旅をもっと快適にするために、東海の穴場ホテル情報もあわせてお届け。
「静かで景色が最高」「温泉と美食が楽しめる」など、口コミ評価の高いホテルだけをピックアップしました。
この記事を読めば、週末のお出かけや旅行が、いつもとは一味違うものになるはず!
ぜひ最後までご覧いただき、自分だけのお気に入りスポットを見つけてくださいね。
東海の穴場遊園地を厳選紹介!家族やカップルにおすすめ
東海の穴場遊園地を厳選紹介!家族やカップルにおすすめのスポットを、口コミや体験をもとにご紹介していきますね。
①幻想的な貝の世界「竹島ファンタジー館」
竹島ファンタジー館は、愛知県蒲郡市にあるちょっと不思議で幻想的なテーマパークです。
世界110カ国から集められた約5,500万個もの貝が、館内のいたるところに飾られていて、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚になるんです。
特に「時空のトンネル」は、光と音の演出が絶妙で、写真映えスポットとしても人気急上昇中。
子ども向けのスタンプラリーも用意されていて、大人も意外と本気になって楽しめるという声も多いですよ。
美術館とテーマパークの中間のような施設なので、静かに非日常を感じたい人にもぴったり。
駅から徒歩14分というアクセスの良さも◎です。
なんといっても、混雑が少ないのがうれしいポイント!
実際に行ってみると、喧騒とは無縁のゆったりとした時間が流れていて、まさに「穴場」って感じでした。
②愛犬も一緒に楽しめる「伊豆ぐらんぱる公園」
伊豆ぐらんぱる公園は、静岡県伊東市にあるファミリー&ペットフレンドリーな遊園地です。
昼間はレトロな遊具やアスレチックで体を動かして楽しみ、夜になると一気に雰囲気が変わって、圧巻のイルミネーションが楽しめるんです。
特筆すべきは、ペット同伴OKという点!
愛犬を連れて園内を一緒に散策できるのは、なかなか他では体験できない貴重なポイントですね。
園内にはペット用カートの貸し出しもあるので、大型犬でも安心。
海が近いので風が強く、特に冬は冷え込むことがあるので防寒対策はしっかりと。
夜景やイルミネーションがとてもロマンチックで、デートにもぴったりですよ。
筆者も一度行ったのですが、夕方からのライトアップがとにかく美しくて、何時間でもいられるくらい心がときめきました!
③動物とのふれあいが魅力「伊豆シャボテン動物公園」
伊豆シャボテン動物公園は、静岡県伊東市にあるサボテンと動物が融合したユニークな施設です。
一見「植物園?」と思われがちですが、実は動物とのふれあい体験が超充実してるんですよ。
特に有名なのは、寒い季節に見られる「カピバラの露天風呂」。のんびり湯に浸かる姿が、癒し効果抜群で話題になっています。
園内にはリスザルが放し飼いにされており、肩にちょこんと乗ってくるなんてことも!
エサやり体験もできるので、小さなお子さん連れにも大人気です。
また、「サボテン狩り体験」もできるので、動物好き&植物好きのどちらも楽しめるのが魅力。
筆者もリスザルと目が合った瞬間、心を射抜かれました…かわいすぎて2回もエサを買ってしまったのは秘密です(笑)。
④異空間体験「養老天命反転地」
岐阜県にある「養老天命反転地」は、ただの遊園地とは一線を画す、アートと体験が融合した異空間スポットです。
地面が傾いていたり、迷路のような構造だったりと、普通の感覚で歩けない場所がほとんど。
「非日常体験をしたい!」という人にはまさにうってつけです。
フォトスポットとしても有名で、インスタグラムではカラフルでアーティスティックな写真がズラリ。
ただし、ヒールやサンダルは絶対NG!歩きやすいスニーカー必須です。
筆者が行ったときは、最初の5分でバランスを崩しまくって笑いが止まりませんでした(笑)。体験型アートってこういうことか、と納得。
一見「意味不明」だけど、それが面白いんですよね~!
⑤メルヘンな世界観「ぬくもりの森」
静岡県湖西市にある「ぬくもりの森」は、まるで絵本から飛び出したようなメルヘンチックな空間。
ミニチュアの街並みのような小さな建物が立ち並び、雑貨店、スイーツショップ、レザー工房などが集まっています。
写真映えするかわいい街並みは、女子旅やカップルデートにぴったり!
入場料も300円とリーズナブルで、気軽に立ち寄れるのも魅力のひとつです。
「幸せ行き」のバス停など、細部の演出も胸キュンポイント。
筆者はお菓子屋さんで売っていた猫型のクッキーに心を奪われ、即買いでした(笑)。
⑥全天候型の癒しスポット「掛川花鳥園」
掛川花鳥園は、静岡県掛川市にある「鳥と花の楽園」。
温室型の施設なので、雨の日でも安心して楽しめるのが最大の魅力です。
園内には色とりどりの花が咲き誇り、頭上をフクロウやインコが飛び回る光景は圧巻。
バードショーやエサやり体験も人気で、鳥たちがかなり近くまで寄ってくるので、驚きと感動の連続です。
特に子どもたちのリアクションは最高にかわいい!癒され度マックスですよ~。
筆者もオウムにエサをあげた瞬間、肩に乗ってきてびっくり&ニヤニヤが止まりませんでした(笑)。
⑦夜の幻想空間「御殿場高原時之栖」
御殿場高原時之栖(ときのすみか)は、静岡県御殿場市にある複合型リゾート施設です。
なかでも有名なのが冬のイルミネーション!
20分おきに開催される噴水ショーは圧巻で、まるでラスベガスのようなスケール感なんです。
敷地内には美術館、地ビールレストラン、ホテル、温泉などもあり、1日中楽しめるのが魅力。
宿泊すればイルミネーションを閉園まで堪能できるので、泊まりが断然おすすめ。
筆者はここの地ビールが大好きで、冬の風物詩として毎年訪れています!
東海の穴場遊園地を100%楽しむためのポイントまとめ
東海の穴場遊園地を100%楽しむためのポイントを、アクセス、季節、持ち物などの観点から詳しく解説していきます!
①アクセスしやすさで選ぶならここ
穴場とはいえ、アクセスの良さは旅の快適さに直結します。
たとえば「竹島ファンタジー館」はJR三河三谷駅から徒歩14分と、電車+徒歩でも楽に行ける立地が魅力。
「養老天命反転地」も養老駅から徒歩圏内なので、車がなくても大丈夫。
一方、「伊豆ぐらんぱる公園」や「伊豆シャボテン動物公園」は車でのアクセスが便利ですが、伊東駅からバスも運行しているため安心です。
特に週末や長期休暇の渋滞を避けるためには、朝早く出発するのがポイントですよ。
筆者的には、車でスイスイ行ける「掛川花鳥園」がおすすめ。駐車場も広くて無料なのがありがたいんです!
②混雑を避けたい人に最適な時期は?
穴場とはいえ、休日や連休は多少なりとも人が増えます。
特に「御殿場高原時之栖」のイルミネーションや「ぐらんぱる公園」のナイトイベントは冬休みに混雑しやすいです。
そのため、平日・雨の日・午前中早めがもっとも空いているタイミング!
また、冬の「伊豆シャボテン動物公園」はカピバラ温泉が大人気なので、開園直後に行くのがおすすめ。
逆に「養老天命反転地」などは、夏の暑さが厳しいので春秋がベストシーズン。
混雑を回避したいなら、カレンダーの“赤い日”を避けて、天気予報もチェックしておきましょう!
③写真映え・SNS映えを狙うならどこ?
インスタ映え重視で選ぶなら、「ぬくもりの森」や「養老天命反転地」は外せません!
ぬくもりの森のミニチュア建物や、バス停の「幸せ行き」の看板など、撮るだけで心がときめく世界観が広がっています。
一方、養老天命反転地はアーティスティックな構造美が魅力。
立体的なアートの中で撮る写真は、“普通じゃない”魅力に溢れています。
夜景やイルミネーションが撮りたい人は、「ぐらんぱる公園」と「時之栖」へ!
とにかくキラッキラの空間で、スマホでもプロっぽい写真が撮れます。
筆者はぬくもりの森で、フォトブックにしたくなるくらいの写真が量産されて、後日感動しました(笑)
④雨の日でも楽しめるスポットは?
「雨の日ってつまらないでしょ…」と思いがちですが、実はそうでもないんです!
雨の日でもバッチリ楽しめるのが、「掛川花鳥園」と「竹島ファンタジー館」。
どちらも屋内型施設なので、天候に左右されずに快適に過ごせます。
掛川花鳥園は温室になっていて、季節を問わずあたたかい空間で鳥たちとふれあえるのが最大の魅力。
竹島ファンタジー館も幻想的なライティングと静かな館内で、しっとりとした時間が過ごせますよ。
「雨だからこそ空いてる」という利点もあるので、ある意味、狙い目です!
⑤ペット同伴OKの施設まとめ
ペット連れの旅行は、行ける場所が限られるのが悩みのタネ。
でもご安心ください!東海にはペットOKの穴場スポットがしっかりあります。
一番のおすすめは「伊豆ぐらんぱる公園」。
園内はリード着用やカート使用であれば、愛犬と一緒にほぼすべてのエリアを楽しめます。
また「伊豆シャボテン動物公園」もペット可で、旅行中も一緒に過ごせるのがうれしいですね。
ペットと旅行するなら、事前にカートやリード、マナーベルトなどの準備を忘れずに!
筆者はワンコとぐらんぱる公園へ行ったとき、ほかの飼い主さんとも自然に交流ができて、すごく楽しかったです♪
⑥各スポットの料金・営業時間の比較
以下に主な施設の料金と営業時間を表でまとめました。
スポット名 | 入場料(大人) | 営業時間 |
---|---|---|
竹島ファンタジー館 | 1,000円 | 10:00~17:00 |
伊豆ぐらんぱる公園 | 1,500円 | 9:30~17:00(ナイト営業あり) |
伊豆シャボテン動物公園 | 2,400円 | 9:00~17:00 |
養老天命反転地 | 770円 | 9:00~17:00 |
ぬくもりの森 | 300円 | 10:30~17:30 |
掛川花鳥園 | 1,500円 | 9:00~16:30 |
御殿場高原時之栖 | 無料(有料エリアあり) | 各施設により異なる |
どの施設もコスパ抜群ですが、ぬくもりの森の300円は衝撃レベル!
⑦筆者おすすめ!リピート確定の穴場はここ
正直どこも魅力的すぎて選べないんですが…強いて言えば、「伊豆ぐらんぱる公園」と「掛川花鳥園」は何度行っても楽しいです!
ぐらんぱる公園は昼夜のギャップがすごくて、1日で2度美味しいタイプ。
掛川花鳥園は季節問わず楽しめるし、鳥たちとの距離感がたまらない!
逆に、のんびり非日常に浸りたい人には「竹島ファンタジー館」もおすすめです。
迷ったら、日帰り+1泊で2スポット組み合わせちゃいましょう♪
東海の穴場ホテルもあわせてチェック!泊まりで楽しむならコ
東海の穴場ホテルもあわせてチェック!泊まりで楽しむならココを厳選してご紹介します。
①リゾート気分が味わえる絶景ホテル
日常を忘れてリゾート気分を味わいたいなら、海や山の絶景を堪能できるホテルが断然おすすめ!
特に伊豆エリアには、オーシャンビューの部屋や露天風呂付き客室があるホテルが多く、「伊豆高原わんわんパラダイスホテル」など、ペットOKのリゾートも人気です。
南伊豆の「石廊館」では、全室から海が見える宿泊体験が可能で、波音を聞きながら過ごす時間は格別。
絶景×静けさの組み合わせは、心と体のデトックスにもぴったりですよ〜!
筆者もここで夕日を見ながら入った露天風呂、忘れられませんでした…最高すぎました!
②温泉と美食が堪能できる宿
せっかくの旅行なら、温泉とグルメは外せませんよね。
「下呂温泉」や「湯の山温泉」など、東海には知る人ぞ知る名湯が点在しています。
なかでも「奥飛騨の隠れ宿・山のホテル」は、囲炉裏料理や飛騨牛が堪能できて、おこもり旅に最適です。
③カップル向けロマンチックホテル
カップル旅行なら、ロマンチックな雰囲気を大切にしたいですよね。
「アンダの森 伊豆いっぺき湖」は、バリ風のインテリアと貸切風呂が人気のリゾートホテル。
すべての宿泊プランに無料アクティビティやバータイムが含まれていて、コスパも最強なんです。
④子連れ旅行にぴったりな宿泊施設
ファミリー旅行では、子どもが退屈しない&安心して泊まれる宿がポイント。
「ホテルグリーンプラザ浜名湖」は、全室和洋室でゆったり過ごせる&子ども用の貸出アイテムも充実していて好評です。
また「伊豆ぐらんぱる公園」周辺の「ホテルサンハトヤ」では、室内プールやゲームコーナーがあって、雨の日でも飽きません!
温泉も広々していて、パパママもリラックスできますよ〜。
筆者も子連れで泊まったことがありますが、館内が広くてベビーカーでも楽々移動できたのが嬉しかったです!
⑤1万円以下で泊まれる格安ホテル
予算を抑えたいときは、1泊1万円以下でも満足度の高い穴場ホテルを狙いましょう!
「ABホテル豊橋」は、清潔感・立地・無料朝食付きでコスパ良し。
さらに「KOKO HOTEL 名古屋栄」など、デザイン性が高くておしゃれなビジネスホテルも多数。
日帰り気分でも泊まりたいときにはぴったりの価格帯。
「泊まれるサウナ付きホステル」なんて面白い選択肢も増えてますよ〜!
旅費をおさえてグルメやアクティビティに回すのもありですね♪
⑥アクセス抜群!観光に便利な立地
観光メインで動きたい人には、駅近・IC近のホテルが便利です。
「名古屋マリオットアソシアホテル」は、名古屋駅直結でどこに行くにも好アクセス。
まとめ
東海エリアには、まだあまり知られていない魅力的な穴場遊園地が数多く存在しています。
幻想的な「竹島ファンタジー館」や、愛犬と一緒に楽しめる「伊豆ぐらんぱる公園」など、混雑を避けつつ思い出を作れるスポットが満載です。
また、宿泊も楽しみたい方には、絶景リゾートや温泉、グルメがそろった東海の穴場ホテルがおすすめ。
目的に合わせたホテル選びで、旅の満足度がグッと高まりますよ。
週末のお出かけや記念日旅行にもぴったりなこれらの場所は、きっとあなたの心を癒してくれるはずです。
ぜひ次のお休みに、東海の穴場スポットで特別な時間を過ごしてみてくださいね。