草津温泉でカップルにおすすめ！1万円台で安く泊まれる客室露天風呂付き宿

草津で「カップルで泊まれる」「客室露天風呂付き」「しかも安い」なんて、そんな都合のいい宿あるの？と思っている方も多いはず。

実は探せばあるんです！草津には、1泊1万円台で泊まれる素敵な宿がいくつもあります。
今回はそんな中から、カップルにぴったりな宿を厳選して紹介しますね。

カップルにおすすめの客室露天風呂付き宿

草津の自然と温泉を満喫した後は、やっぱり特別な宿で過ごしたいですよね。カップルで訪れるなら、周りを気にせずに二人だけの時間を楽しめる客室露天風呂付きの宿がベストチョイスです。

でも、「客室露天風呂付きって高そう…」と思っていませんか？

実は草津には、リーズナブルな価格で贅沢な時間を過ごせる宿がたくさんあるんですよ。

草津温泉　源泉一乃湯

2024年5月にオープンしたばかりの「草津温泉 源泉一乃湯」は、草津の中心・湯畑から徒歩1分という最高の立地が魅力。

全室に温泉風呂が付いていて、カップルで気兼ねなくゆったり過ごせるのが嬉しいポイント。

素泊まりもOKなので、近隣の飲食店を楽しむ自由度の高さも人気の理由です。

モダンな和の雰囲気で、若いカップルにもおすすめ。

新しさ・清潔感・利便性がそろった今注目の宿です。

和える宿　高松

「和える宿 高松」は、静かな高台に位置し、全室に温泉露天風呂を備えた大人の隠れ家。

都会の喧騒を離れて、自然に包まれながら2人だけの特別な時間を楽しめます。

会席料理は月替りで旬の味を堪能できると評判。

アメニティも充実していて、口コミでは「清潔で安心できた」と高評価が多く見られます。

記念日や誕生日など、大切な日を過ごすのにぴったりな宿です。

草津温泉 奈良屋

続いておすすめしたいのが「草津温泉 奈良屋」。こちらも一人15,000円〜25,000円程度で、カップルプランを利用すれば、ちょっとした特典付きで泊まれることも。「湯畑」から徒歩3分という立地の良さも魅力の一つです。

客室露天風呂は、天然温泉を100%使用していて、湯量も豊富。硫黄の香りがしっかりと漂う本物の草津の湯を、二人だけの空間で楽しめます。部屋のタイプは和室や和洋室があり、特に「月光」という部屋は、露天風呂からの眺めが素晴らしく、カップルに大人気です。

食事処は個室になっているので、他の宿泊客を気にすることなく、二人だけの食事時間を楽しめます。地元の山菜や川魚を使った料理は、素材の味を活かした優しい味付けで、女性にも好評です。夕食後には、ロビーで無料のデザートサービスがあり、二人で甘いものを食べながらの語らいも素敵な思い出になりますよ。

草津ホテル別館 綿の湯

「草津ホテル別館 綿の湯」も、カップルにおすすめの宿です。

こちらは少し高めの設定で一人20,000円〜30,000円程度ですが、その分サービスや施設が充実しています。特にオフシーズンや平日を狙えば、かなりリーズナブルな価格で泊まることができます。

客室露天風呂は「源泉かけ流し」にこだわっており、入るたびに新鮮な温泉を楽しむことができます。部屋は全室和洋室で、和の趣と洋の快適さを兼ね備えています。特に「月あかり」という部屋タイプは、露天風呂が広めで、二人でゆったりと湯に浸かれます。

ここの魅力は、大浴場も充実していること。客室の露天風呂も良いですが、広々とした大浴場で温泉を楽しむのも温泉旅行の醍醐味ですよね。大浴場には露天風呂も内湯もあり、様々な浴槽を楽しめます。館内着もおしゃれなデザインで、カップルでお揃いで着るのも楽しいですよ。

食事は「個室食事処」で提供され、地元の食材をふんだんに使った創作料理が楽しめます。特に、デザートまでしっかりと用意されているので、女性には嬉しいポイントです。

また、ロビーではフリードリンクサービスもあり、チェックイン時からチェックアウトまで、おもてなしの心を感じられます。

草津温泉 湯宿 季の庭

「湯宿 季の庭（ときのにわ）」は、草津の湯畑から少し離れた静かな高台にある、全室温泉露天風呂付きの上質な宿です。

客室は和の落ち着いた雰囲気で、プライベート感たっぷり。

夕食は季節の会席料理が提供され、料理も空間も特別感があります。

カップルでのんびり過ごしたい人にぴったりで、「アメニティが豊富で清潔」「子連れでも安心」といった口コミも多数。

ちょっと贅沢な癒し旅をしたい人におすすめです。

選び方のポイントとおすすめの過ごし方

客室露天風呂付きの宿を選ぶ際のポイントは、立地、露天風呂の大きさ、源泉かけ流しかどうか、食事の内容などです。特にカップルで泊まるなら、二人で入っても窮屈にならない露天風呂の大きさはチェックしておきたいポイントです。

また、せっかくの温泉旅行ですから、宿での過ごし方も大切。チェックインしたら、まずは客室露天風呂でゆっくりと湯に浸かり、旅の疲れを癒やすのがおすすめ。その後、浴衣に着替えて温泉街を散策し、夕食前にもう一度露天風呂に入るというのが理想的な過ごし方です。

夜は、部屋の窓から見える星空を眺めながら、二人の時間を満喫してください。翌朝は、朝日を浴びながらの露天風呂も格別ですよ。

チェックアウト後も、多くの宿では大浴場を利用できるので、最後まで温泉を楽しんでから帰路につくと良いでしょう。

リーズナブルな料金プランとアクセス情報

素敵な客室露天風呂付きの宿をいくつかご紹介してきましたが、「でも実際いくらぐらいかかるの？」「どうやって行けばいいの？」と気になりますよね。

ここからは、より具体的な料金プランや、草津温泉へのアクセス方法をご紹介します。予算に合わせた旅行計画を立てるための参考にしてくださいね。

季節別の宿泊料金の相場

草津温泉の宿泊料金は、季節やイベント、曜日によってかなり変動します。一般的に最も料金が高くなるのはゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの大型連休。逆に、6月や梅雨時期、11月下旬〜12月上旬などは比較的空いていて、リーズナブルに泊まれることが多いです。

客室露天風呂付きの部屋の場合、ハイシーズンでは一人25,000円〜35,000円程度、オフシーズンなら一人15,000円〜25,000円程度が相場です。特に平日なら、さらに3,000円〜5,000円ほど安くなることもあります。

「草津温泉 奈良屋」も平日なら一人17,000円からのプランを提供していて、特に直前予約の場合は空室があれば割引されることも。また、多くの宿では公式サイトからの予約が最もお得なことが多いので、比較検討する際は各宿の公式サイトもチェックしてみてください。

お得なカップルプラン

カップルで草津温泉を訪れるなら、カップル向けの特別プランを利用するのがおすすめです。例えば「草津ホテル別館 綿の湯」では、平日限定で通常より5,000円ほどお得になる「カップル応援プラン」を提供しています。

このプランには、ウェルカムドリンクやケーキ付きなどの特典も含まれていて、記念日旅行にぴったり。

また、多くの宿で「直前割」や「早割」などの期間限定プランも提供されています。例えば、1ヶ月以上前の予約で10%オフ、3日前までの予約で15%オフなど。旅行の日程が決まっているなら早めに、逆に直前に思い立ったなら空室状況をチェックしてみると、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。

平日と休日の料金差を活用する

草津温泉に限らず、温泉地は週末や祝日に比べて平日の方が断然お得です。同じ部屋タイプでも、平日と休日では5,000円〜10,000円も差があることも珍しくありません。もし休みを取りやすい仕事をしているなら、平日を狙って訪れるのがベストです。

例えば「望雲の宿 季のあかり」の客室露天風呂付き和室は、休前日だと一人25,000円程度ですが、平日なら18,000円程度で泊まれることも。この差額で温泉街でのお食事や、お土産を充実させることができますよね。

また、平日は宿だけでなく、温泉街全体が空いているので、混雑を避けてゆったりと観光を楽しめるというメリットもあります。湯畑や西の河原公園などの人気スポットも、写真撮影がしやすかったり、足湯に並ばずに入れたりと、ストレスフリーで楽しめます。

草津温泉へのアクセス方法

次に、草津温泉へのアクセス方法をご紹介します。東京方面からのアクセスが最も一般的ですので、まずはそのルートをご説明しますね。

【電車でのアクセス】
東京から草津温泉へは、JR上野駅から吾妻線長野原草津口駅まで特急「草津」で約2時間30分。そこからJRバスで約25分で草津温泉バスターミナルに到着します。特急料金込みで一人片道約6,000円程度かかります。

便利なのは「上野草津号」という高速バス。東京駅や上野駅から草津温泉まで直行で、所要時間は約4時間。料金は片道3,800円〜4,500円程度と、電車より安く済みます。特に平日なら、早朝に出発すれば昼過ぎには草津に到着できるので、1日目から温泉を満喫できますよ。

【車でのアクセス】
車でのアクセスも便利です。東京方面からなら、関越自動車道・渋川伊香保ICから国道17号、国道353号を経由して約1時間30分。または上信越自動車道・碓氷軽井沢ICから国道144号、国道292号経由で約1時間30分です。

ただし、冬季は積雪や凍結に注意が必要。特に11月下旬から4月上旬は、スタッドレスタイヤやチェーンの装着が必要になることもあります。道路状況は「群馬県道路情報」で確認できますので、出発前に必ずチェックしましょう。

関西方面からの場合は、名古屋から中央自動車道・長野ICを経由して約5時間、大阪からだと名神高速道路・中央自動車道を経由して約7時間ほどかかります。遠距離になるので、途中で一泊するプランも検討すると良いでしょう。

交通費を抑えるコツ

交通費もなるべく抑えたいですよね。高速バスを利用する場合、往復割引や学割、早割などを利用するとさらにお得です。例えば「上野草津号」の往復割引を利用すると、片道料金から約10%オフになります。また、インターネット予約だと早割適用で最大30%オフになることも。

電車の場合は、JR東日本の「お先にトクだ値」という割引切符がおすすめ。東京〜長野原草津口間の特急料金が最大50%オフになることもあります。ただし、購入には事前の会員登録と、乗車日の1ヶ月前からの予約が必要です。

また、草津温泉と宿泊をセットにした「旅行パック」も見逃せません。JR東日本の「びゅうプラザ」や大手旅行会社では、交通と宿泊がセットになったプランを提供しています。個別に手配するよりも1人5,000円〜10,000円程度安くなることも多いので、特に初めて草津を訪れる方は検討する価値があります。

宿までの送迎サービス

草津温泉バスターミナルから各宿までは、基本的に徒歩圏内ですが、荷物が多い場合や雨の日、雪の日は少し大変かもしれません。そんな時に便利なのが、各宿の送迎サービスです。

「望雲の宿 季のあかり」や「草津ホテル別館 綿の湯」では、バスターミナルからの無料送迎を行っています。事前予約が必要な場合が多いので、宿泊予約時に確認しておくと安心です。「草津温泉 奈良屋」は、バスターミナルからだけでなく、JR長野原草津口駅からの送迎も行っているので、電車利用の方には特に便利です。

また、草津温泉内には「湯畑周遊バス」という100円バスも運行しています。温泉街の主要スポットを巡回しているので、観光にも便利です。特に夜間や雨の日の移動に重宝しますよ。

駐車場情報

車で訪れる場合、駐車場の有無も重要なポイントです。紹介した宿はすべて駐車場を完備していますが、台数に限りがある場合もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

「望雲の宿 季のあかり」と「草津ホテル別館 綿の湯」は、比較的広い駐車場を完備しており、無料で利用できます。「湯宿 清流」は駐車スペースが限られているため、事前予約が必要です。「御宿 花屋」は専用駐車場はありませんが、近隣の提携駐車場を無料で利用することができます。

また、草津温泉街には複数の公営駐車場もあります。湯畑周辺には「湯畑第一駐車場」「湯畑第二駐車場」があり、1時間300円、最大料金は1日1,500円程度です。温泉街を散策する際には、これらの駐車場を利用するのも一つの方法です。

予約時の注意点と裏技

最後に、予約する際の注意点と、少しでもお得に泊まるための裏技をご紹介します。まず、草津温泉は人気の温泉地なので、特に週末や連休は2〜3ヶ月前には予約が埋まってしまうことも。

特に客室露天風呂付きの部屋は数が限られているので、計画が決まったらなるべく早めに予約することをおすすめします。

筆者のおすすめエピソードと口コミ

予算や交通手段の計画ができたところで、最後に私自身の体験談や実際に宿泊された方々の声をご紹介します。「実際どうだったの？」という生の声が、宿選びの決め手になることも多いですよね。

「草津温泉 奈良屋」で味わった草津の真髄

友人カップルが絶賛していた「草津温泉 奈良屋」にも宿泊しました。こちらは湯畑から徒歩3分という絶好のロケーション。夜の湯畑ライトアップを見に行くのにも便利で、草津温泉を満喫するなら立地は本当に重要だと実感しました。

この宿の魅力は、なんといっても「本物の草津温泉」を客室で味わえること。硫黄の香りがしっかりする乳白色の湯は、肌にじんわりと効いてくる感じがします。特に肌荒れや乾燥肌に悩んでいた私は、1泊2日で肌の調子が良くなったのには驚きました。彼も「温泉って本当に効くんだな」と感心していましたよ。

食事は地元の食材を活かした会席料理。特に印象に残っているのは、山菜の天ぷらと川魚の塩焼き。素材の味をしっかりと感じられる料理で、都会では味わえない贅沢さがありました。

また、夕食後にロビーで振る舞われる甘酒サービスも素敵な思い出です。他の宿泊客の方々と自然と会話が生まれ、温泉地ならではの交流を楽しめました。カップルで訪れていても、そういった出会いがあるのも旅の醍醐味だなと感じます。

口コミでも「湯畑近くで便利」「温泉の質が素晴らしい」という評価が多いですね。一方で「建物が古いため、廊下などは少し暗い」という声もあります。でも私はそれも風情があって良いと感じましたよ。

SNSで話題の「草津ホテル別館 綿の湯」

インスタグラムで見かけて気になっていた「草津ホテル別館 綿の湯」。こちらは少し奮発して宿泊しましたが、その価値は十分にありました。客室はモダンな和洋室で、ベッドの寝心地が抜群！温泉旅行でも、やはり睡眠の質は重要ですよね。

客室露天風呂は源泉かけ流しで、湯量も豊富。窓の外には緑が広がり、鳥のさえずりを聞きながらの入浴は、まさに「森林浴×温泉」という贅沢な時間でした。特に朝方の露天風呂が気持ち良く、早起きして入るのがルーティンになりました。

この宿で特筆すべきは食事のクオリティ。夕食は個室食事処で、一品一品が美しく盛り付けられていて、まるで高級料亭のよう。特に和牛のローストビーフは絶品で、柔らかさと旨味に感動しました。デザートまでしっかりと用意されているのも女性には嬉しいポイント。

また、館内着がおしゃれなデザインだったのも印象的。カップルでお揃いで着て、宿内を歩くのが楽しかったです。実はこれがSNS映えするとして、若いカップルに人気なんだとか。

口コミを見ると「スタッフの対応が洗練されている」「食事が期待以上に美味しい」という声が多いですね。価格帯はやや高めですが、「コストパフォーマンスが良い」という評価も目立ちます。「部屋によって露天風呂の景観に差がある」という指摘もあるので、予約時に景色の良い部屋をリクエストすると良いかもしれませんね。

実際の利用者からの声

私の経験だけでなく、実際に宿泊された方々の声も参考になりますよね。「望雲の宿 季のあかり」では、「部屋の露天風呂で星空を見ながらの入浴が最高だった」「スタッフの方の対応が親切で、何度も行きたくなる宿」という口コミが多く見られます。

「草津温泉 奈良屋」は「湯畑に近く、温泉街の散策に便利」「夜は静かで、ぐっすり眠れた」という評価が高いです。また「料理が美味しく、ボリュームも十分」という声も目立ちます。

「草津ホテル別館 綿の湯」に関しては「部屋も食事も大満足」「コスパが良い」という評価が多く、特に「記念日プランがおすすめ」という声も。記念日やお祝いで訪れるカップルには特に良いかもしれません。

どの宿も「客室露天風呂が良かった」「草津の温泉を満喫できた」という点では共通していますが、それぞれに特色があり、好みや予算、求める雰囲気によって選ぶと良いでしょう。予約サイトの口コミだけでなく、SNSでの実際の投稿なども参考にすると、より具体的なイメージが湧きますよ。

まとめ

草津でカップルにぴったりな客室露天風呂付き宿は、記念日やちょっとしたご褒美旅行に最適。

湯畑から近く、全室露天風呂付きの宿や、素泊まりプランが使える1万円台の安い宿など、選択肢も豊富です。

静かな高台にある宿や、口コミ評価が高い施設を選べば、2人だけの特別な時間をゆったり過ごせます。

直前割やクーポンを活用すれば、コスパもさらにアップ！

カップル旅行の思い出に残る宿探しの参考にしてみてくださいね。