家族みんなで楽しめる北海道旅行、せっかくならホテル選びにもこだわりたいですよね。
この記事では、子連れに嬉しいサービスが充実しているホテルから、地域ごとのおすすめ宿まで徹底解説します。
札幌・小樽・函館・旭川・登別など、北海道の主要観光地ごとに、家族で安心して泊まれる宿泊先をピックアップ!
食事・設備・アクセス・口コミ評価など、実際の体験談も交えながらご紹介しています。
「どこに泊まれば子どもも大人も楽しめる?」「移動や荷物が心配…」そんなお悩みをこの記事で一気に解決します。
旅行をもっと快適に、そしてもっと楽しいものにするために、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
北海道で子連れに人気のホテルまとめ
北海道で子連れに人気のホテルまとめについて詳しく解説していきます。
①家族連れに優しいサービスが充実
子どもと一緒の旅行は、楽しさと同時に不安もつきものですよね。
北海道のファミリー向けホテルでは、そんなパパ・ママの悩みを解決してくれるサービスが充実しています。
たとえば、チェックインの待ち時間に子どもが退屈しないよう、ロビーにキッズスペースが設けられているホテルもあります。
さらに、授乳室やおむつ替えスペースがしっかり確保されていたり、フロントでベビー用品の貸し出しが可能だったりと、細かいところまで気配りされているんですよ。
スタッフの方も子ども慣れしている方が多く、声かけやサポートも丁寧なので、初めての旅行でも安心感があります。
こういった「気づかい」が、リピーターの多さにもつながっているんですよね。
私も実際に家族で泊まったとき、夜泣きしていた子どもに優しく声をかけてくれたスタッフさんがいて、すごく心が温かくなりました。
②子ども用アメニティやキッズスペースが魅力
最近の子連れ向けホテルでは、子ども専用のアメニティが本当に充実しています。
ベビーソープや子ども用のパジャマ、スリッパなどはもちろん、赤ちゃん用のミルクウォーマーやおねしょパッドまで完備しているところもあるんですよ。
また、館内にはプレイルームやキッズスペースがあり、雨の日でも安心して遊べる環境が整っているホテルも人気です。
絵本コーナーやクッションフロアのプレイルームなど、安全面もばっちり。
とくに2歳~6歳くらいのキッズがいるファミリーにとっては、遊び場のある宿泊先はありがたい存在です。
ホテルによっては、季節ごとに開催される子ども向けイベントもあって、親子で思い出を作れる演出も用意されていますよ。
子ども用の歯ブラシと踏み台がセットで用意されていたのには、ちょっと感動しちゃいました…!
③大浴場や温泉で親もリラックス
子連れ旅行って、正直めちゃくちゃ体力使いますよね。
だからこそ、お風呂の時間は親にとっての癒しタイムなんです。
北海道のホテルには、広々とした大浴場や天然温泉が完備されている施設が多く、疲れをしっかりリセットできます。
子ども用のバスチェアやベビーバス、お風呂用のおもちゃまで用意されているホテルもあって、赤ちゃん連れでも安心。
また、貸切風呂がある宿を選べば、家族だけで気兼ねなくお風呂タイムを楽しむこともできます。
冬場には雪景色を眺めながらの露天風呂なんて、もう最高ですよ!
実は、露天風呂に入りながら子どもと雪だるまの話をしたのが、今でも忘れられない思い出になってます~!
④ベビーカー対応&バリアフリー設計
北海道旅行は観光地の移動も多いので、ベビーカー対応のホテル選びは超重要!
館内に段差が少ないバリアフリー設計のホテルなら、ベビーカーをそのまま客室まで運べるのでとってもラクです。
また、エレベーターの広さや通路の幅もチェックポイント。
ベビーカーで移動してもストレスがないように工夫されているホテルは、家族旅行の強い味方です。
入り口にスロープが設けられていたり、客室のドアが自動だったりと、赤ちゃん連れでも快適に過ごせるように設計されているホテルも増えています。
最近は「ベビーカー貸し出しOK」というサービスもあるので、荷物を減らしたい人にはうれしいですね。
私も1度、ベビーカーを忘れてしまったことがあるんですが、ホテルで無料貸し出しがあって助かりました~!
⑤口コミ評価の高いホテル一覧
ここで、口コミでも評判の高い「子連れ歓迎ホテル」をピックアップしてみましょう!
ホテル名 | エリア | 評価ポイント | 口コミ評価 |
---|---|---|---|
ラビスタ函館ベイ | 函館 | 朝食・温泉・子連れ対応◎ | ★4.5 |
ホテルルートインGrand旭川駅前 | 旭川 | 館内の清潔さ・スタッフ対応 | ★4.3 |
札幌プリンスホテル | 札幌 | 駅近・広々とした客室 | ★4.4 |
洞爺サンパレス | 洞爺湖 | 温泉&プール完備 | ★4.2 |
北こぶし知床 ホテル&リゾート | 知床 | 自然体験が豊富 | ★4.6 |
「ラビスタ函館ベイ」は私も泊まったことがありますが、朝食の海鮮丼が本当に絶品で、子どもも大喜びでしたよ♪
⑥食事が美味しく子どもにもやさしい
北海道といえば、やっぱり「ごはん」が魅力ですよね!
子連れ歓迎のホテルでは、子ども向けの食事も豊富に用意されています。
たとえば、ビュッフェスタイルなら、お子さま用メニューコーナーや離乳食の提供もあるところが増えています。
また、個室での食事ができるプランを選べば、周囲を気にせずにゆっくり食事が楽しめます。
道産食材を使った体に優しいメニューが多いのも、パパママにとっては安心材料ですよね。
我が家の娘は「じゃがバター」が気に入りすぎて、3回もおかわりしてました…(笑)
⑦アクティビティや観光地へのアクセスも◎
ホテル選びで見落としがちなのが、周辺の観光地とのアクセスの良さ。
でも、北海道はとにかく広い!
だからこそ、「子どもが飽きないアクティビティ」が近くにあるホテルを選ぶのがおすすめです。
動物園、水族館、農場体験、スキー場、温泉街など、エリアごとに魅力が違うので、事前リサーチが超重要。
ホテルで割引チケットがもらえたり、送迎バスが出ていたりすることもあるので、活用しない手はありません。
私は旭山動物園の近くに泊まったとき、朝イチで開園と同時に入れたので、空いてて超ラッキーでした!
エリア別に見る北海道のおすすめ子連れホテル
エリア別に見る北海道のおすすめ子連れホテルについてご紹介します。
旅行のスタイルに合わせて、地域ごとの魅力やホテルの特色をチェックしてみましょう。
①札幌でおすすめの子連れ向けホテル
北海道旅行の拠点として人気の高い「札幌」は、アクセスの良さと都市機能の充実が魅力です。
子連れ旅行に嬉しいサービスを兼ね備えたホテルが多く、安心して滞在できます。
たとえば「札幌プリンスホテル」は、広々とした客室が特徴で、ベビーベッドや子ども用備品のレンタルも豊富。
ロビー横にキッズスペースもあり、ちょっとした遊び場があるのが嬉しいポイントです。
また、「ホテルマイステイズ札幌駅北口」は駅チカで、子連れでも移動がラク。
フロントに絵本の貸し出しがあったり、朝食にキッズメニューが用意されていたりと、小さな気づかいが人気の理由。
大通公園やさっぽろテレビ塔、円山動物園など、観光地も充実しているので、飽きずに楽しめます。
私は冬に札幌に行ったとき、雪遊びをした後に大通公園近くのホテルに戻って、部屋のお風呂で体を温めたのが最高の思い出です!
②小樽・余市エリアのファミリー宿泊先
レトロな街並みと海の景色が美しい「小樽・余市エリア」は、のんびりと過ごしたい家族にぴったり。
小樽運河沿いには、子連れ歓迎の和風旅館や洋風ホテルが点在しており、観光にも便利です。
特に「グランドパーク小樽」は、海が見える客室が自慢。
ベビーベッドや子ども用食器の貸し出しもあり、細かい配慮が行き届いています。
また、余市には果物狩りが楽しめる農園も多く、子どもが自然とふれあえる体験型ホテルも増加中。
美術館やガラス工房など、親子で参加できる体験施設が豊富なので、感性を育む旅にもなりますよ。
小樽では、うちの子が吹きガラス体験に夢中になってました!完成したコップを今でも大事に使っています♪
③函館で人気の子連れ宿ランキング
夜景と海の幸で有名な「函館」は、子連れでも楽しめるスポットが満載です。
一番のおすすめは「ラビスタ函館ベイ」。
朝食の豪華さと天然温泉が話題で、キッズチェアや子ども用アメニティも充実。
函館山ロープウェイや五稜郭タワーなど、子どもも興味を引く観光地が近くにあるため、1日中遊んでホテルでしっかり休める環境が整っています。
「ホテルパコ函館」は、ファミリールームが充実していて、畳スペースがある客室が赤ちゃん連れに大好評。
市場やベイエリアにも徒歩圏なので、地元の海産物を味わうグルメ旅にもぴったり。
ラビスタ函館ベイの海鮮丼ビュッフェは本当にすごかったです!子どもでも好きなネタを選べるので、食事が楽しみになるホテルですね。
④旭川・富良野の自然体験が楽しめるホテル
「旭川・富良野」は、北海道らしい自然を感じたい子連れ旅行にぴったりのエリアです。
旭山動物園をはじめ、ラベンダー畑や牧場体験ができる施設がたくさんあります。
旭川では「星野リゾート OMO7 旭川」が注目されています。
アクティビティが豊富で、キッズ向けプログラムもあり、子どもがワクワクする仕掛けがいっぱいです。
富良野では「新富良野プリンスホテル」が家族連れに人気。
広大な敷地内には遊歩道やカフェもあり、自然の中でリラックスできます。
子どもにとっては非日常の体験ができ、親にとってもゆったりとした時間が流れる癒しのステイになります。
富良野で乗馬体験をしたんですが、最初怖がっていた娘が最後にはニコニコで乗っていたのが忘れられません!
⑤登別・洞爺湖で温泉も楽しめる家族向け宿
「登別・洞爺湖」は、温泉リゾートとして知られていますが、子連れでも快適に過ごせるホテルが多くあります。
登別では「登別グランドホテル」が家族に優しいと評判。
広々とした和室や、家族貸切風呂、子ども用浴衣まで揃っていて、温泉デビューにも安心です。
洞爺湖では「ザ・レイクビューTOYA乃の風リゾート」が大人気。
湖を望む絶景の露天風呂に、子どもが楽しめるビュッフェが魅力です。
観光地としても、登別地獄谷やクマ牧場など、小さい子どもでも楽しめる施設が充実しています。
温泉と自然、遊びと癒しがバランスよく体験できるエリアなので、幅広い年齢の子ども連れにおすすめです。
洞爺湖の湖畔を家族で歩いた夕暮れは、まさに「旅してよかった」と思える瞬間でした!
北海道の子連れホテルを選ぶ時のチェックポイント
北海道の子連れホテルを選ぶ時のチェックポイントについて、しっかりと解説します。
後悔しない宿選びのために、見落としがちなポイントまでチェックしておきましょう。
①ホテル選びで重要なポイントとは?
北海道はとても広く、観光の目的地や移動手段によって、ベストなホテルの条件も変わります。
まず大切なのは、「アクセスの良さ」と「家族構成に合った設備・プランがあるかどうか」です。
乳幼児連れなら、バリアフリー対応のホテルや、ベビーベッド・キッズチェアの貸出がある宿を選ぶと安心です。
さらに、騒いでも迷惑がかからないように、個室感の強い和室やコテージタイプの宿泊施設もおすすめ。
また、チェックイン時間や朝食のスタイルなど、子どもの生活リズムに合わせやすいかも重要なポイントです。
温泉やレストランなどの施設が、子どもに配慮された設計になっているかも事前に確認しましょう。
私は以前、事前に調べずに予約してしまって、階段ばかりのホテルでベビーカーに苦労しました…事前確認、大事です!
②子連れプランや割引サービスの活用方法
最近のホテルには、「ファミリープラン」や「キッズ無料宿泊プラン」など、お得な子連れ向けプランがたくさんあります。
たとえば、「小学生以下は添い寝で無料」「3歳以下の食事無料」など、家計にやさしいサービスを提供しているホテルも多いです。
楽天トラベルやじゃらんなどの旅行予約サイトでは、子連れ歓迎特集ページもあり、条件を絞って検索できるのでとても便利ですよ。
また、シーズンごとのキャンペーンや早期予約特典、ポイント還元なども活用することで、かなりお得に宿泊できます。
とくに冬のスキーシーズンや夏休みは混みやすいので、3か月前までの早割予約を狙うのが鉄則です。
わが家は「添い寝OK&朝食付きプラン」で、実質大人2人分の料金で泊まれました!お得すぎてびっくりでした~!
③荷物を減らすために確認すべき設備
子連れ旅行で大変なのが「荷物の多さ」ですよね。
ミルク、オムツ、着替え、ベビーカー…全部持っていくのは本当に大変!
だからこそ、ホテルにある設備やレンタル品を事前に調べておけば、荷物をぐっと減らすことができます。
たとえば以下のようなものが揃っているホテルなら、安心&快適!
設備 | 備考 |
---|---|
ベビーベッド | 貸出無料が多いが要予約 |
おむつ用ごみ箱 | におい対策にも便利 |
哺乳瓶消毒器 | 長期滞在の味方! |
子ども用便座 | トイレトレーニング中でも安心 |
ベビーカー貸出 | 空港受取OKのホテルも |
コインランドリー | 汚れた服もすぐ洗える |
また、現地のドラッグストア情報や、ホテルから徒歩圏内のコンビニなども調べておくと、急なトラブルにも対応できます。
ベビーベッドの予約を忘れて、フロントで聞いたら「あと1台しか残ってません」って言われて冷や汗かきました…早めの確認、大事!
まとめ
北海道で子連れ旅行を計画するなら、ホテル選びがとても重要です。
ファミリー向けのホテルは、子ども用アメニティや遊び場、ベビーカー対応の設備などが充実しています。
札幌・小樽・函館・旭川・登別といったエリアごとに、それぞれ特色のある宿泊施設があり、観光も存分に楽しめます。
旅行前には、子連れ向けプランや割引、ホテルの設備などをしっかりチェックすることで、荷物も不安も減らすことができます。
この記事を参考に、家族みんなが笑顔になれる北海道旅行を計画してくださいね。