秋の日光といえば、いろは坂や中禅寺湖、奥日光、鬼怒川などの美しい紅葉が有名です。
ただ、紅葉シーズンの日光は多くの観光客で混雑するため、
「できれば人混みを避けて紅葉を楽しみたい」
「ホテルの部屋からゆっくり紅葉を眺めたい」
「紅葉が見える露天風呂付き客室に泊まりたい」
という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日光で紅葉シーズンに客室から自然の景色を楽しみやすい宿を厳選して紹介します。
特におすすめなのは、中禅寺湖・奥日光・日光温泉・鬼怒川温泉周辺。
ベッドやソファに座りながら秋景色を眺めたり、客室露天風呂から紅葉を楽しんだりできれば、それだけで特別な日光旅行になります。
※紅葉の見え方は客室の位置・向き、天候、紅葉状況などによって異なります。「部屋から紅葉を見たい」という目的で予約する場合は、予約前に宿へ眺望を確認するのがおすすめです。
日光で紅葉が部屋から見える宿おすすめ7選
今回紹介する宿はこちらです。
| 宿名 | エリア | 特徴 |
|---|---|---|
| 中禅寺金谷ホテル | 中禅寺湖 | 全客室にバルコニーまたはウッドデッキ |
| 奥日光ホテル四季彩 | 中禅寺湖 | 奥日光の森に囲まれた温泉宿 |
| 奥の院 ほてる とく川 | 日光 | 自然情緒あふれる客室・露天風呂付き客室 |
| 日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵 | 中禅寺湖 | 中禅寺湖前の好立地 |
| 鬼怒川金谷ホテル | 鬼怒川 | 渓谷沿いで上質な滞在 |
| あさやホテル | 鬼怒川 | 眺望風呂付き客室あり |
| 鬼怒川温泉ホテル | 鬼怒川 | 鬼怒川渓谷沿いの人気温泉ホテル |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.中禅寺金谷ホテル|奥日光の自然を部屋で満喫
最初におすすめしたいのが、中禅寺金谷ホテルです。
「ホテルから一歩も出ずに奥日光の秋を感じたい」という人には、かなり魅力的なホテルです。
中禅寺金谷ホテルの大きなポイントは、すべての客室にバルコニーまたはウッドデッキが設けられていること。
公式サイトでも、客室にいながら奥日光の自然を感じられることが紹介されています。
秋には周辺の木々が色づくため、朝起きてカーテンを開けた瞬間に奥日光らしい秋景色を楽しめる可能性があります。
個人的に魅力を感じるのは、観光地の紅葉スポットとは違って、自分の部屋でコーヒーを飲みながら静かに自然を眺められること。
中禅寺湖周辺の紅葉スポットを観光した後、ホテルへ戻ってからも秋の余韻を楽しめます。
特にデラックススイートは湖側一面に窓があり、開放的な景色を楽しめる造りです。
こんな人におすすめ
- 奥日光の紅葉を満喫したい
- 客室のバルコニーで自然を感じたい
- カップル・夫婦で静かに過ごしたい
- 中禅寺湖観光の拠点にしたい
「部屋から紅葉」を最優先に宿を探すなら、まず候補に入れたいホテルです。
2.奥日光ホテル四季彩|森に囲まれて過ごす紅葉旅行
続いて紹介するのが、奥日光ホテル四季彩です。
中禅寺湖周辺の自然豊かな場所にあるため、
「ホテルそのものを紅葉旅行の目的地にしたい」
という人と相性のよい宿です。
奥日光は標高が高く、日光市街地や鬼怒川とは紅葉の進み方が異なるのもポイント。
秋になると周囲の自然が赤や黄色に変化し、奥日光ならではの落ち着いた雰囲気を楽しめます。
観光スポットを次々と回る旅行も楽しいですが、奥日光ホテル四季彩なら、
「紅葉を見て温泉に入って、あとはホテルでのんびり」
という大人の旅行スタイルにも向いています。
ただし客室によって眺望条件は異なります。
紅葉が見えることを重視する場合は、予約時に客室の向きや眺望を確認しておきましょう。
3.奥の院 ほてる とく川|自然を感じる露天風呂付き客室
日光東照宮周辺で紅葉を楽しみたいなら、奥の院 ほてる とく川もおすすめです。
こちらの魅力は、自然情緒あふれる眺めを楽しめる客室。
公式サイトでは、庭に面した露天風呂付きの「湯心の間 吟龍」や、季節を感じるベランダ付きの「季心の間 月代」などが紹介されています。
さらに2024年にリニューアルされた洋室ツインも、四季の移ろいを感じられる中庭に面した造りです。
秋に泊まるなら、この「四季を感じられる」という環境が大きな魅力。
観光客でにぎわう日光中心部から宿へ戻った後は、自然に囲まれた落ち着いた時間を過ごせます。
露天風呂付き客室なら、
紅葉シーズンの冷たい空気+温泉
という秋ならではの組み合わせも楽しめそうです。
こんな人におすすめ
- 日光東照宮周辺を観光したい
- 静かな宿が好き
- 露天風呂付き客室に泊まりたい
- 部屋でも季節を感じたい
- 記念日旅行をしたい
4.日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵|中禅寺湖の目の前
中禅寺湖の紅葉を目的に旅行するなら、日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵も候補です。
魅力はなんといっても中禅寺湖観光に便利な立地。
中禅寺湖周辺は秋になると山々が赤・黄色・オレンジに染まり、水辺と紅葉が組み合わさった日光らしい景色を楽しめます。
中禅寺湖周辺に宿泊すると、日帰り観光客が少なくなる夕方や、まだ観光客が増える前の朝に散策できるのもメリットです。
「せっかくなら朝から晩まで紅葉を楽しみたい」という人に向いています。
客室タイプによって景色の条件が異なる可能性があるため、中禅寺湖側・紅葉が見えやすい客室を希望する場合は事前確認がおすすめです。
5.鬼怒川金谷ホテル|渓谷と紅葉を楽しむ大人の宿
鬼怒川エリアなら、鬼怒川金谷ホテルも注目したい宿です。
鬼怒川の紅葉の魅力は、奥日光とは少し違います。
奥日光が「湖と森の紅葉」なら、鬼怒川は、
渓谷+紅葉+温泉
を楽しめるのが特徴です。
特に秋の鬼怒川は、渓谷周辺の山肌が赤や黄色に染まり、温泉街らしい秋景色になります。
鬼怒川金谷ホテルは、にぎやかな大型温泉ホテルというより、ゆったりと滞在したい人におすすめ。
「昼間は鬼怒川を観光して、夕方からは部屋で紅葉を眺めながらのんびり」
という旅行にも向いています。
夫婦旅行や記念日など、少し贅沢な紅葉旅行を考えている人はチェックしてみてください。
6.あさやホテル|眺望風呂付き客室で秋の鬼怒川へ
家族旅行ならあさやホテルもおすすめです。
鬼怒川温泉を代表する大型ホテルの一つで、客室・温泉・食事などホテル内で楽しめる要素が充実しています。
特に注目したいのが客室の種類。
公式サイトでは、
- 八番館 露天風呂付客室
- 八番館 眺望露天風呂付和洋室
- 秀峰館 最上階眺望風呂付和洋室「雅」
- 秀峰館 眺望風呂付プレシャス和洋室
- 秀峰館 最上階温泉掛け流し展望風呂付グランドツイン
など、さまざまな客室風呂付きタイプが案内されています。
紅葉旅行なら「眺望」と名前の付いた客室は特にチェックしたいところ。
客室のお風呂に入りながら秋景色を楽しめれば、わざわざ混雑した紅葉スポットへ行かなくても特別感があります。
ただし、すべての客室から紅葉が同じように見えるわけではありません。
予約時には「紅葉を部屋から楽しみたい」と伝えて、適した客室を確認するのがおすすめです。
7.鬼怒川温泉ホテル|温泉と渓谷の秋を楽しむ
最後に紹介するのが、鬼怒川温泉ホテルです。
鬼怒川温泉エリアで、
「紅葉も楽しみたいけれど、温泉と食事も重視したい」
という人におすすめです。
鬼怒川周辺では、秋になると渓谷沿いの木々が色づきます。
温泉街に泊まれば、昼は紅葉スポットへ出かけ、夕方以降は温泉でゆっくりするという過ごし方ができます。
家族旅行や三世代旅行など、「高級旅館で静かに過ごす」というより、温泉旅行そのものを楽しみたい人にも使いやすいでしょう。
こちらも客室の向きなどによって眺望が変わるため、紅葉が見えることを最優先にするなら事前確認がおすすめです。
部屋から紅葉を見るなら中禅寺湖と鬼怒川どっち?
迷ったら旅行スタイルで選ぶとわかりやすいです。
中禅寺湖・奥日光がおすすめの人
中禅寺湖周辺は、
「とにかく自然の中で紅葉を楽しみたい」
という人向きです。
湖、山、森と紅葉の組み合わせを楽しめるため、日光らしい壮大な秋景色を求める人にはこちらがおすすめ。
特に中禅寺金谷ホテルは全客室にバルコニーまたはウッドデッキがあるため、客室にいながら奥日光の自然を感じられる点が魅力です。
鬼怒川がおすすめの人
鬼怒川は、
「紅葉+温泉旅行を楽しみたい」
という人向きです。
大型温泉ホテルも多く、温泉や食事、ホテルステイを楽しみながら紅葉旅行ができます。
子連れや三世代旅行なら、ホテル設備が充実した鬼怒川エリアのほうが使いやすいケースもあるでしょう。
日光の紅葉はいつが見頃?
日光は標高差が大きいため、エリアによって紅葉の時期がかなり異なるのが特徴です。
一般的には、
奥日光・湯元方面
↓
中禅寺湖・いろは坂周辺
↓
日光東照宮周辺
↓
鬼怒川方面
というように、標高の高い地域から紅葉が進んでいきます。
そのため「日光の紅葉は○月○日がベスト」と一括りにはできません。
年によって気温も違うので、宿泊日の直前に最新の紅葉情報を確認するのがおすすめです。
部屋から紅葉を楽しみたい人が予約前に確認すること
ここはかなり重要です。
「紅葉がきれいなホテル」と「自分の泊まる部屋から紅葉が見えるホテル」は同じとは限りません。
同じホテルでも、
山側・湖側・渓谷側・中庭側・低層階・高層階
などによって景色が変わります。
予約するときには、
「紅葉が見える客室を希望しています」
「この客室から木々は見えますか?」
「湖と紅葉が見える部屋はどのタイプですか?」
などと確認しておくと安心です。
また、紅葉は自然現象なので、宿泊日に必ず見頃になる保証はありません。
日光で紅葉が部屋から見える宿なら早めの予約がおすすめ
日光の紅葉シーズンは一年の中でも特に人気があります。
特に、
10月・11月の週末
露天風呂付き客室
中禅寺湖側の眺望客室
紅葉が見えやすい客室
などは早めに予約が埋まる可能性があります。
「紅葉が見頃になってからホテルを探そう」とすると、希望する客室が残っていないことも考えられます。
紅葉旅行の日程が決まったら、まずキャンセル条件などを確認したうえで早めに宿を押さえておくのがおすすめです。
まとめ|日光の紅葉はホテルの部屋からゆっくり楽しもう
日光には、中禅寺湖・奥日光・日光温泉・鬼怒川温泉など、紅葉と一緒に宿泊を楽しめるエリアがたくさんあります。
今回紹介した中でも、特に「客室で自然を感じること」を重視するなら、中禅寺金谷ホテルは有力候補です。
公式サイトでも全客室にバルコニーまたはウッドデッキがあることが案内されており、奥日光の自然を客室にいながら感じられます。
また、奥の院 ほてる とく川には季節を感じられるベランダ付き客室や中庭に面した客室があり、あさやホテルには眺望風呂付きの客室タイプがあります。
紅葉スポットを歩き回る旅行も楽しいですが、
朝起きてカーテンを開ける
↓
目の前に赤や黄色の秋景色
↓
温泉に入る
↓
また部屋で紅葉を眺める
という過ごし方も、秋の日光ならではの贅沢です。
ただし紅葉の見え方は客室によって異なるので、予約時に「部屋から紅葉を見たい」と宿へ確認することを忘れないようにしましょう。









