「赤ちゃんを連れて温泉旅行へ行きたいけれど、夜泣きしたら迷惑かな?」
「隣の部屋から苦情が来たらどうしよう……」
赤ちゃんとの旅行で、パパ・ママが特に心配するのがホテルや旅館での夜泣きではないでしょうか。
せっかく旅行へ行っても、赤ちゃんが少し声を出すたびに周囲を気にしていては、なかなかリラックスできません。
そこでおすすめなのが、
- 赤ちゃん向け客室がある
- ファミリー利用が多い
- 和室で寝かせやすい
- 貸切風呂や客室風呂がある
- 部屋食・個室食を選びやすい
- ベビー用品の貸し出しがある
といった赤ちゃん連れを想定した宿です。
今回は大阪・京都・兵庫・和歌山・滋賀など、関西で赤ちゃん連れの旅行先として検討したいホテル・温泉宿を紹介します。
※「夜泣きしても大丈夫」は、泣き声が絶対に隣室へ聞こえないという意味ではありません。防音性能や客室位置は宿によって異なります。夜泣きが特に心配な場合は、予約前に宿へ相談することをおすすめします。
赤ちゃんが夜泣きしても大丈夫な宿【関西】おすすめ6選
今回紹介するのは次の6軒です。
| 宿 | エリア | 赤ちゃん連れで注目したいポイント |
|---|---|---|
| 神戸有馬温泉 元湯龍泉閣 | 兵庫・有馬温泉 | 赤ちゃん・子連れ旅行に力を入れている |
| 有馬グランドホテル | 兵庫・有馬温泉 | ファミリー旅行にも選びやすい大型温泉宿 |
| 白浜古賀の井リゾート&スパ | 和歌山・白浜 | ファミリー旅行と相性がよいリゾート |
| ホテルグリーンプラザ東条湖 | 兵庫・東条湖 | 赤ちゃん・子ども向け客室を選びやすい |
| 琵琶湖ホテル | 滋賀・大津 | 京都・大阪方面からアクセスしやすい |
| ホテルユニバーサルポート | 大阪 | 赤ちゃん+上の子がいる家族にも便利 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.神戸有馬温泉 元湯龍泉閣【兵庫県・有馬温泉】
赤ちゃんとの初めての温泉旅行で候補にしたいのが、神戸有馬温泉 元湯龍泉閣です。
有馬温泉というと大人向けの高級旅館というイメージがありますが、龍泉閣は子ども連れの家族旅行にも力を入れている宿として知られています。
赤ちゃんとの旅行で重要なのは、設備だけではありません。
「子どもがいることを前提として利用しやすい宿か」という点も非常に重要です。
大人の静かな滞在を中心とした宿では、
「少し泣いただけでも迷惑なのでは?」
とパパ・ママが緊張してしまいます。
その点、ファミリー利用を想定した宿なら心理的な負担を減らしやすいでしょう。
和室タイプなら、まだベッドに慣れていない赤ちゃんを寝かせやすいのもメリットです。
元湯龍泉閣がおすすめの理由
夜泣き安心度:★★★★★
- 赤ちゃん・子ども連れの旅行先として選びやすい
- 温泉旅行を楽しめる
- 和室を選びやすい
- 家族旅行向けサービスが充実
- 大阪・神戸方面からアクセスしやすい
「赤ちゃんの温泉デビューをしたい」という家庭には特にチェックしてほしい宿です。
2.有馬グランドホテル【兵庫県・有馬温泉】
関西を代表する温泉地、有馬温泉で家族旅行を楽しみたいなら有馬グランドホテルも候補になります。
大型の温泉ホテルなので、夫婦だけの旅行から三世代旅行まで幅広い利用者がいます。
赤ちゃん旅行では、
「部屋で過ごせる時間が長い」
ことも重要です。
赤ちゃんが眠ってしまったときや夜泣きが始まったとき、すぐ客室へ戻れるホテルなら対応しやすくなります。
また有馬温泉は大阪・神戸方面から比較的アクセスしやすいため、長距離移動による赤ちゃんの負担を減らしたい家庭にも便利です。
有馬グランドホテルがおすすめの理由
夜泣き安心度:★★★★☆
- 大型温泉ホテルで家族旅行に利用しやすい
- 有馬温泉を楽しめる
- 和室系客室を選択しやすい
- 三世代旅行にも向いている
- 大阪・神戸方面から行きやすい
予約時に赤ちゃん連れであることを伝え、客室や貸し出し用品について確認しておくと安心です。
3.白浜古賀の井リゾート&スパ【和歌山県・白浜】
海と温泉を楽しみたい家族におすすめなのが、南紀白浜エリアです。
中でも白浜古賀の井リゾート&スパは、家族でリゾート旅行を楽しみたいときの候補になります。
白浜にはアドベンチャーワールドなど家族向け観光スポットがあり、赤ちゃんだけでなく幼児や小学生の兄弟がいる家庭にも人気のエリアです。
「赤ちゃん+3歳のお兄ちゃん」
「赤ちゃん+小学生のお姉ちゃん」
といった旅行では、赤ちゃんだけに合わせて宿を選ぶと上の子が退屈してしまうことがあります。
リゾートホテルなら家族みんなで旅行を楽しみやすいのが魅力です。
白浜古賀の井リゾート&スパがおすすめの理由
夜泣き安心度:★★★★☆
- ファミリー旅行で選びやすい
- 白浜観光と組み合わせやすい
- 温泉を楽しめる
- リゾートホテルで館内滞在を楽しみやすい
- 上の子がいる家庭にもおすすめ
夜泣きが特に心配なら、予約時に客室位置について相談してみましょう。
4.ホテルグリーンプラザ東条湖【兵庫県加東市】
「とにかく赤ちゃん連れを前提にしたホテルがいい」という家庭なら、ホテルグリーンプラザ東条湖はチェックしたい宿です。
ファミリー層の利用が多く、小さな子どもとの旅行を想定した客室を選びやすいのが魅力。
夜泣きが心配な家庭にとって、
周囲にも子連れ客が多い
という環境は大きな安心材料になります。
もちろん夜中に大声を出してよいという意味ではありません。
しかし大人中心のホテルに比べれば、
「子どもが泣いてしまうかもしれない」
ということを理解している利用者が多いと考えられるため、パパ・ママの精神的な負担を減らしやすいでしょう。
ホテルグリーンプラザ東条湖がおすすめの理由
夜泣き安心度:★★★★★
- ファミリー利用が多い
- 赤ちゃん・小さな子ども向け客室を選びやすい
- 子連れ旅行を前提に宿を選びたい人向け
- 上の子も楽しみやすい
- 大阪・神戸方面から車旅行の候補にしやすい
赤ちゃんだけでなく2~5歳程度の兄弟がいる家庭にもおすすめです。
5.琵琶湖ホテル【滋賀県大津市】
大阪や京都から近い場所で赤ちゃんとの旅行を楽しみたいなら、琵琶湖ホテルも候補になります。
赤ちゃんとの初旅行では、
「できるだけ移動時間を短くしたい」
という家庭も多いでしょう。
長時間の移動によって生活リズムが崩れると、普段より寝つきが悪くなったり、夜泣きにつながったりすることもあります。
その点、大津は京都から近く、大阪方面からも比較的アクセスしやすいエリアです。
琵琶湖を眺めながらホテルステイを楽しめるため、「観光地を何カ所も回るのではなくホテルでゆっくりしたい」という旅行にも向いています。
琵琶湖ホテルがおすすめの理由
夜泣き安心度:★★★★☆
- 京都・大阪方面からアクセスしやすい
- ホテル滞在型旅行を楽しみやすい
- 家族旅行の候補にしやすい
- 琵琶湖観光と組み合わせられる
- 長距離移動を避けたい家庭に便利
赤ちゃんの月齢を予約時に伝え、利用できるベビー用品について確認しておくと安心です。
6.ホテルユニバーサルポート【大阪府大阪市】
赤ちゃんと幼児・小学生の兄弟を連れて大阪旅行をするなら、ホテルユニバーサルポートも便利です。
USJ周辺のホテルは家族連れの利用が非常に多いのが特徴です。
そのため、
「静かな大人向け旅館で赤ちゃんが泣いたらどうしよう」
という状況とは雰囲気が大きく異なります。
赤ちゃん連れはもちろん、幼児や小学生のいる家族旅行で利用しやすいでしょう。
USJ旅行ならパークからホテルまでの移動時間を短くできるのもメリットです。
疲れた赤ちゃんを連れて長時間移動する必要がないため、ホテルへ戻って寝かしつけやすくなります。
ホテルユニバーサルポートがおすすめの理由
夜泣き安心度:★★★★☆
- ファミリー利用が多い
- USJ旅行に便利
- 赤ちゃん+上の子がいる家庭におすすめ
- ホテルへ戻りやすい
- 大阪市内なので交通アクセスがよい
「温泉よりテーマパーク旅行を楽しみたい」という家庭向けです。
夜泣きが心配なら「赤ちゃん歓迎」だけで選ばない
宿の公式サイトに「赤ちゃん歓迎」と書かれていると安心しますよね。
しかし、夜泣きを考えるならもう一歩踏み込んで客室をチェックするのがおすすめです。
特に確認したいのが、
客室の位置
です。
たとえば同じホテルでも、
中央の部屋
→ 両側に客室がある
角部屋
→ 隣接する客室が少なくなる可能性がある
という違いがあります。
予約時に、
「0歳の赤ちゃんと宿泊予定で夜泣きが心配です。可能であれば周囲に配慮しやすい客室をお願いできますか?」
と相談してみましょう。
希望が必ず通るとは限りませんが、ホテル側が可能な範囲で対応してくれる場合があります。
一番安心なのは離れ・コテージ・一棟貸し
「うちの子は夜泣きがかなり激しい」
という場合は、ホテルの客室ではなく、
離れ
コテージ
ヴィラ
一棟貸し
などを選ぶ方法があります。
建物が独立していれば、壁一枚を挟んですぐ隣に別の宿泊客がいる一般的なホテルより、泣き声を気にせず過ごしやすくなります。
特に、
- 双子の赤ちゃん
- 夜泣きが激しい赤ちゃん
- 上の子も元気に走り回る
- 三世代旅行
- 大人数の家族旅行
では、一棟貸しタイプとの相性がよいでしょう。
「赤ちゃんの夜泣きが心配」という条件を最優先するなら、ホテル名だけでなく客室が独立しているかまでチェックするのがおすすめです。
和室なら赤ちゃんを寝かせやすい
赤ちゃんとの宿泊では和室も便利です。
一般的なベッドの場合、
「寝返りしてベッドから落ちないかな?」
と心配になることがあります。
布団を敷く和室なら床との高低差が小さく、赤ちゃんを寝かせやすいのがメリットです。
また夜泣きしたときに布団の横で抱っこしたり、添い寝したりしやすいのも魅力。
ホテルの洋室を選ぶ場合は、
- ベビーベッド
- ベッドガード
- ローベッド
などが利用できるか確認しておきましょう。
部屋食・個室食なら食事中に泣いても安心
夜泣きと同じくらい心配なのが夕食中のぐずりです。
レストランで料理が運ばれてきた瞬間に赤ちゃんが大泣き。
パパが抱っこして廊下へ。
ママが一人で急いで食べる。
赤ちゃん旅行ではよくある状況です。
そこでおすすめなのが、
部屋食または個室食
です。
完全なプライベート空間なら、赤ちゃんが泣いたときにも周囲を気にせず対応しやすくなります。
温泉旅館を選ぶときは、客室だけでなく夕食をどこで食べるのかもチェックしましょう。
貸切風呂・客室風呂もチェック
大浴場では赤ちゃんを連れて入れるかどうか宿によってルールが異なります。
そこで便利なのが、
貸切風呂
や
客室のお風呂
です。
家族だけなら、赤ちゃんが泣いても周囲を気にする必要がありません。
パパ・ママが協力して、
服を脱がせる
↓
体を洗う
↓
入浴する
↓
体を拭く
↓
着替える
という流れを作りやすいのもメリットです。
赤ちゃんの温泉デビューなら、貸切風呂や客室風呂のあるプランを探してみるとよいでしょう。
赤ちゃん連れならベビー用品も確認しよう
荷物を減らすためにも、宿の貸し出し用品を確認しておきましょう。
あると便利なのは、
- ベビーベッド
- ベッドガード
- オムツ用ゴミ箱
- ベビーソープ
- ベビーバス
- バスチェア
- 哺乳瓶消毒器
- 調乳ポット
- 子ども用食器
- 子ども用浴衣
- 補助便座
などです。
全部持っていこうとすると、赤ちゃん旅行は大荷物になってしまいます。
ホテルで借りられるものは借りて、普段使っているお気に入りの寝具やおもちゃなどを優先して持っていくとよいでしょう。
赤ちゃんがホテルで夜泣きしたらどうする?
実際に夜泣きが始まったら、まず普段と同じように対応しましょう。
おむつ、室温、授乳などを確認しながら、抱っこや寝かしつけをします。
旅行先では環境が変わるため、普段は夜泣きをしない赤ちゃんでも寝つきが悪くなることがあります。
どうしても泣き止まず周囲が心配な場合は、フロントへ相談する方法もあります。
重要なのは、
「絶対に泣かせない宿」を探すのではなく、「泣いたときに対応しやすい宿」を選ぶこと
です。
赤ちゃんが夜泣きしても大丈夫な宿についてよくある質問
Q. 赤ちゃんがホテルで夜泣きしたら苦情が来る?
必ず苦情になるわけではありませんが、建物の防音性や他の宿泊客によって状況は異なります。
心配ならファミリー利用の多い宿や角部屋、離れなどを選びましょう。
Q. 夜泣きすることを予約時に伝えたほうがいい?
伝えておくのがおすすめです。
「夜泣きする可能性があるため、可能なら周囲に配慮しやすい部屋を希望」と相談しておくと安心です。
Q. 夜泣きが激しい場合はどんな宿がおすすめ?
周囲への音を最優先するなら、独立した離れ・コテージ・ヴィラ・一棟貸しがおすすめです。
Q. ホテルと温泉旅館ならどっちがいい?
上の子がいるならファミリー向けホテル、赤ちゃんとゆっくり過ごしたいなら和室や部屋食、貸切風呂のある温泉旅館が便利です。
Q. 関西で赤ちゃんとの初旅行ならどこがおすすめ?
大阪・神戸から移動時間を短くしたいなら有馬温泉や兵庫県内、温泉リゾートを楽しみたいなら白浜などが候補になります。
まとめ|関西で赤ちゃんの夜泣きが心配なら「周囲を気にしにくい宿」を選ぼう
赤ちゃんとの旅行で夜泣きが心配なら、「高級ホテルだから安心」「有名旅館だから大丈夫」という基準だけで選ぶのではなく、赤ちゃん連れに適した環境があるかを確認することが大切です。
特にチェックしたいのは、
赤ちゃん・ファミリー向け客室
角部屋
和室・ローベッド
部屋食・個室食
貸切風呂・客室風呂
ベビー用品
離れ・コテージ
などです。
関西なら有馬温泉、南紀白浜、東条湖、琵琶湖など、赤ちゃんとの旅行先として検討しやすいエリアがたくさんあります。
夜泣きが特に心配なら、予約時に、
「赤ちゃんが夜泣きする可能性があります。周囲を気にせず過ごしやすい客室はありますか?」
と宿へ相談してみましょう。
赤ちゃんが絶対に泣かないようにするのは難しいもの。
だからこそ、赤ちゃんが泣いてしまってもパパ・ママが必要以上に焦らず過ごせる宿を選ぶことが、家族旅行を楽しむ大きなポイントです。








