下関で穴場の観光スポットや 宿をお探しですか?
人気観光地・下関には、実はあまり知られていない“とっておきの穴場スポット”や、“知る人ぞ知るこだわり宿”がたくさんあるんです。
有名な場所に行くだけじゃもったいない!
静かに癒されたい方、人混みを避けたい方、地元民気分で旅をしたい方には、まさにぴったりな内容になっています。
この記事では、地元の視点で選んだ穴場観光地から、1日1組限定のプライベート宿、女子旅におすすめのおしゃれ宿まで、リアルな情報をまとめています。
「観光地に行ったのに、なんだか疲れただけだった…」という経験がある方には、きっと参考になるはずです。
自分だけの“特別な下関旅”を見つけてみませんか?
下関の穴場観光スポットを厳選紹介
下関の穴場観光スポットを厳選してご紹介していきます。
地元民しかしらないような隠れ名所から、観光地としては有名だけど混雑を避けられる裏技的スポットまで、幅広くピックアップしてみました!
① 海響館だけじゃない!知る人ぞ知る水辺エリア
下関といえば「海響館」や「カモンワーフ」が有名ですが、その周辺にはあまり知られていない水辺スポットが点在しています。
例えば「あるかぽーと」周辺の遊歩道は、夜になると静かでロマンチックな雰囲気に包まれます。
ベンチに座って関門海峡を眺めながらゆっくり過ごす時間は、贅沢そのもの。
また、対岸に見える門司港レトロのライトアップも見応えあり。
昼間は混雑しがちな海響館も、閉館間際や朝イチなら比較的空いていて、のんびり見て回れますよ~。
私も夕方の時間帯に訪れたとき、空と海のグラデーションが本当に美しくて、思わずため息が出ちゃいました。
② 赤間神宮の裏手にある隠れスポット
赤間神宮は観光地として有名ですが、実はその裏手にある「安徳天皇阿弥陀寺陵」はとても静かで、心が落ち着くパワースポット。
訪れる人も少なく、静かに歴史と向き合える貴重な空間です。
また、その周辺には古い石畳の階段があり、まるで時代を遡ったような気持ちに。
写真好きの人なら、こういう雰囲気のある場所は絶対に刺さると思います!
私が訪れたときは、近くの猫が気ままに歩いていて、それだけで映画のワンシーンみたいで…癒されましたね。
③ 地元民が通う唐戸市場周辺の裏通りグルメ
観光客が多く集まる唐戸市場の表通りを抜けた裏側には、実は地元民に人気の小さな食堂やカフェが並んでいます。
例えば「まるかつ食堂」のような、昔ながらの定食屋は、コスパも味も文句なし。
市場での寿司バトルを避けたい人は、こうした裏通りグルメを狙うのも賢い選択です。
最近ではレトロな喫茶店も増えていて、インスタ映えするスイーツや昭和風のナポリタンが楽しめるお店も。
観光よりも“暮らすように旅したい”タイプの方には特におすすめです。
「こういう地元密着の場所、旅の醍醐味だよな~」って、思わずつぶやいちゃいました。
④ インスタ映え確実な角島の秘境ビーチ
角島といえば「角島大橋」が有名ですが、そこを渡ってすぐのビーチとは別に、さらに奥に進んだところに“誰もいないビーチ”があるのをご存知ですか?
具体的な場所は「牧崎風の公園」の近くにある小道を進んだ先。
透き通った海と、真っ白な砂浜が広がっていて、まるで沖縄か南国の離島にいるかのような気分になります。
平日であればほとんど人がいないので、のびのびとした時間を過ごせるのが最高!
ここで撮る写真は、まじでSNS映えしますよ~!
もちろん、ゴミは持ち帰るなどマナーはしっかり守ってくださいね。
⑤ 歴史ファン必見!長府のひっそり名所
下関の中でも長府エリアは、維新の歴史が色濃く残る地域。
でも実は、武家屋敷通りから少し離れた場所に、ひっそりとした歴史スポットが点在しているんです。
特におすすめなのが「功山寺」。
高杉晋作が挙兵したことで知られるこのお寺、昼間でも静かで神聖な空気が漂います。
境内を歩いていると、歴史の鼓動が聞こえてきそうな気さえしてくるんですよね。
実際に私も訪れたとき、木々のざわめきとともに高杉晋作の足音が聞こえるような、そんな気持ちになりました。
⑥ 混雑を避けたい人向けの静かな絶景スポット
定番の観光地は人が多くて疲れちゃう…という方におすすめなのが、下関の東部にある「火の山公園」。
実はケーブルカーではなく、裏道から上がれる小道があり、そこからの景色がまた格別なんです。
特に夕方の時間帯には、関門海峡と夕日が一緒に見られて感動レベル。
人も少なくて、カップルやソロ旅の人にぴったりな静けさが魅力です。
風が心地よくて、ベンチに座ったら時間を忘れてしまうほど。
「ここ、もっと有名になってもいいのに…」って、しみじみ思いましたね。
⑦ ちょっと足を延ばして行ける癒しの島
下関から少し離れますが、知る人ぞ知る癒しの島「蓋井島(ふたおいじま)」をご存じですか?
定期船で30分ほどの距離にある小さな島で、観光地化されていない素朴さが魅力。
島にはのんびりとした時間が流れていて、自然に囲まれた散策や釣りを楽しむ人が多いです。
観光目的というより、心のリセットをしに行くような場所。
こういう“何もないけど最高”な島、最近では逆にレアなんですよね。
下関の穴場宿泊施設でゆったりステイ
下関の宿泊施設でゆったりステイできる場所をご紹介します。
定番ホテルだけでなく、プライベート感があるお宿やレトロで味わい深いゲストハウスなど、地元愛があふれる宿を中心にピックアップしました!
スカイハートホテル下関
スカイハートホテル下関は、下関駅から徒歩約7分とアクセス良好なビジネスホテルです。
館内は落ち着いた雰囲気で、出張や観光の拠点としても使い勝手抜群。
シングル・ツイン・和室など多彩な客室があり、ひとり旅から家族連れまで対応できます。
無料Wi-Fiやランドリー設備など、長期滞在にも便利なサービスが充実。
朝食は和洋のバイキング形式で、地元食材も取り入れられていて好評です。
料金もリーズナブルで、コスパ重視の旅行者にぴったり。
フロントのスタッフさんも親切で、地元の観光情報を丁寧に教えてくれるのが嬉しいポイントです。
ホテルウィングインターナショナル下関
ホテルウィングインターナショナル下関は、JR下関駅から徒歩わずか2分の好立地が魅力のホテルです。
客室は清潔感があり、シンプルながらも機能的で快適に過ごせます。
特に女性専用フロアやアメニティの充実が、女子旅にも嬉しいポイント。
無料のコーヒーサービスやマンガコーナーなど、ちょっとした気配りが旅の疲れを癒してくれます。
朝食は和洋ビュッフェ形式で、ふぐを使ったメニューが登場することも。
駅近なのに静かな環境で、観光・ビジネスどちらにも対応できる万能タイプのホテルです。
コスパ重視でも、おしゃれさや快適さを求めたい方におすすめですよ。
ホテル名 | ホテルウィングインターナショナル下関 |
---|---|
(読み) | うぃんぐいんたーなしょなる しものせき |
特 色 | JR下関駅徒歩2分/平面駐車場完備でアクセス至便!自慢のふく雑炊を始め選べる6種類の朝食をぜひ。 |
料 金 | 2750円~ |
住 所 | 〒750-0025 山口県下関市竹崎町3-11-2 |
電 話 | 083-235-2111 |
FAX | 083-232-7707 |
最寄駅 | 下関 |
アクセス | JR下関駅西口より徒歩2分。下関I・Cより市街地方面に進み車で約15分。山口宇部空港よりバスで75分。 |
駐車場 | 平面駐車場先着順(普通車700円〜)/大型車事前電話予約必須¥1400〜¥2800 |
投稿件数 | 1381件 |
★の数 | (総合): 3.88 |
下関ステーションホテル
下関ステーションホテルは、JR下関駅から徒歩約1分という抜群の立地を誇る老舗ビジネスホテルです。
建物はややレトロですが、清潔感のある館内と丁寧なサービスで根強い人気があります。
全室に加湿器・空気清浄機を完備しており、快適に過ごせる工夫が感じられます。
無料の朝食サービスは和洋選べるスタイルで、焼き立てパンが美味しいと評判。
周辺にはコンビニや飲食店も多く、夜ごはんにも困りません。
宿泊料金は比較的リーズナブルで、コスパ重視のビジネス利用にもぴったり。
観光やイベント時の拠点としても、知る人ぞ知る便利な宿ですよ。
下関市満珠荘(まんじゅそう)
下関市満珠荘は、関門海峡を一望できる絶景ロケーションが自慢の公共の宿です。
周囲は自然に囲まれ、まるで別世界に来たかのような静けさに癒されます。
和風の客室からは海が一望でき、特に夕焼けの時間帯は息を呑むほどの美しさ。
施設内には大浴場もあり、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力です。
リーズナブルな価格でありながら、料理は地元の食材をふんだんに使った会席風スタイル。
観光地からは少し離れている分、静かに過ごしたい人や年配の旅行者にぴったり。
隠れ家的な宿として、リピーターも多い人気施設です。
プリンスホテル下関
プリンスホテル下関は、関門海峡や関門橋が望める海側のお部屋が人気のホテルです。
下関駅から徒歩圏内にあり、観光にもビジネスにも便利な立地です。
客室は明るく開放感があり、リニューアルされた部屋は特に快適で過ごしやすいと好評。
館内にはレストランもあり、朝食では下関名物「ふく料理」が味わえることも。
駐車場も完備されていて、レンタカーやマイカー利用の方にも安心。
スタッフの対応も丁寧で、観光案内や飲食店の相談にも親切に乗ってくれます。
旅の疲れを癒しつつ、眺望も楽しみたい方におすすめのホテルですよ。
下関の穴場観光&宿のアクセス・基本情報まとめ
下関の穴場観光スポットや宿泊施設を訪れるために知っておきたい、アクセス方法やおすすめの季節、さらにはモデルプランも紹介します。
旅行をより快適にするために、ぜひ参考にしてくださいね!
① 主要駅からのアクセス方法と所要時間
下関駅を起点に、各穴場スポットや宿までのアクセスは以下の通りです。
目的地 | 所在地 | 主なアクセス方法 | 所要時間 |
---|---|---|---|
海響館・赤間神宮周辺 | 唐戸エリア | バス(サンデン交通)で約7分 | 徒歩含め約15分 |
長府 | 長府エリア | バスで約20分(下関駅から直通) | 約25分 |
角島 | 豊北町 | 車で約1時間15分(レンタカー推奨) | 約75分 |
火の山公園 | 火の山エリア | ロープウェイ or 車 | 約20分 |
蓋井島 | 沖合(船) | 江ノ浦港より定期船(1日3便) | 約30分 |
基本的に市街地はバス網が発達しており、観光にはとても便利。
角島や蓋井島など遠方は、レンタカーや船の利用が必要です。
でもその不便さもまた、穴場の魅力でもありますよね!
② 観光と宿泊に適した季節・時期とは?
下関を楽しむのに最適な季節は、春(3〜5月)と秋(9〜11月)。
過ごしやすい気候で、海沿いの散策や歴史スポットめぐりが快適です。
特におすすめの時期は以下の通りです👇
季節 | 特徴 | おすすめ理由 |
---|---|---|
春(3~5月) | 桜や新緑 | 花見と海の景色の両方が楽しめる |
夏(6~8月) | 海の透明度UP | 角島のビーチや島旅が最高 |
秋(9~11月) | 紅葉と涼しさ | 長府や火の山公園の紅葉が美しい |
冬(12~2月) | ふぐの旬 | グルメ旅に最適!宿でふぐ三昧 |
夏は海水浴や島旅が人気ですが、混雑を避けたいなら6月上旬や9月中旬が狙い目です!
冬のふぐ料理は下関の“ご当地の味”として一度は食べておきたいですね~!
③ おすすめのモデルプランもご紹介
「どこ行けばいいか迷う!」という人向けに、下関の穴場を楽しむモデルプランをご紹介します!
1泊2日・大人女子旅モデルプラン
時間帯 | 内容 |
---|---|
1日目午前 | 下関駅到着 → 唐戸市場でランチ&裏通り散策 |
1日目午後 | 赤間神宮→安徳天皇陵→長府散策 |
1日目夜 | 長府の町家ゲストハウスに宿泊(夕食は宿 or 外食) |
2日目朝 | 火の山公園で朝の絶景タイム |
2日目午前 | 蓋井島にフェリーで移動(自然体験) |
2日目午後 | 下関駅へ戻ってお土産購入&帰路へ |
車で巡るカップル向け絶景ドライブプラン
時間帯 | 内容 |
---|---|
1日目午前 | レンタカーで角島へ → ビーチで写真タイム |
1日目午後 | 牧崎風の公園→おしゃれカフェで休憩 |
1日目夜 | 角島近くのオーシャンビュー民宿に宿泊 |
2日目朝 | 海辺の朝食&チェックアウト |
2日目午前 | 火の山公園→下関市内観光(海響館など) |
2日目午後 | 唐戸で軽食&お土産タイム |
旅のスタイルによってアレンジ自在なので、この記事の情報をベースに、ぜひ自分らしいプランを組んでみてくださいね!
まとめ
下関 穴場 観光 宿をテーマに、混雑を避けて楽しめるスポットや、知る人ぞ知る宿泊施設をご紹介しました。
海響館や唐戸市場といった定番の観光地の近くにも、意外な穴場がたくさん隠れているんです。
また、1日1組限定の宿やレトロな町家ゲストハウスなど、個性的な宿が多いのも下関の魅力のひとつ。
観光も宿泊も、ほんの少し視点を変えるだけで、旅の満足度はぐっと上がります。
喧騒から離れて、自分らしく過ごせる時間を探している方にはぴったりの場所です。
ぜひ、次の旅行では“穴場”というキーワードを頼りに、下関をのんびりと巡ってみてくださいね。